44話 創世Ⅵ:ネオン、かがやく
感想
ネタバレOP
夏の恒例、ネタバレOPの季節が今年もやってまいりました。
今のところ公開されている以上のカットはありませんでしたが、懐かしの冴さんが元気にアーチャーやってる姿とか微笑ましかったですな。
去年の夏映画のヒロミさんといい、なぜ仮面ライダーは劇場版になると弓で戦い始めるのか(笑)
私は鞍馬祢音 仮面ライダーナーゴよ
今回は、祢音がパパからIDコアとバックルを受け継ぎ、仮面ライダーナーゴとして奇跡の復活を遂げる回!
ギャーゴの登場が2回で終わっちゃったのはもったいないと感じるところではありますが、やっぱりナーゴの復活は嬉しい!
祢音自身も改めて両親と家族の絆を強め、本当の愛を得られてよかった…
真実を知ってから両親に対して他人行儀な言葉使いになっていた祢音が、くだけた言葉使いになるのよかったですよね。
ナーゴの復活も単なるご都合展開ではなく、英寿の創世の力によってギャーゴのIDコアがナーゴのIDコアに変化したというきちんと筋の通った展開だったのも素晴らしい。
ただまぁ、親から子へというベタな展開が熱いとはいえ、創世の力を持ってすれば別にギャーゴのIDコア使わなくても、無からナーゴのIDコアを創造できたんじゃないか?とはツッコミたくなってしまいますが。
パパが変身できる余地を残しておいてあげてもいいのでは!?(笑)
というわけで登場の仮面ライダーナーゴ ファンタジーフォーム。
ファンタジー部分はギャーゴと共通、口の部分もブーストの小改造って感じではありますが、ナーゴとしては初めての専用フォームなので、やっぱり特別感があっていいですね。
まぁギャーゴとほぼ一緒なのは事実なんですけど、やっぱり親から子へ受け継がれる力っていいじゃないですか…
前回の記事で、アーマーがファンタジーゲーマーってことはリボルブチェンジフィギュアは出なさそうって書いてたのに、まさかのリボルブチェンジフィギュア出るってのも凄い。
どういう力業!?(笑)
やはり我らがバンダイは凄い…
パパはファンタジー使ってもボコボコにされてたのに、祢音はファンタジーでプレミアムベロバを圧倒できるほどに強いってのも、1年の戦闘経験の差が出ている感じがしてよかったですね。
変身ポーズや「変身!」の言い方もカッコよくなってましたし、1年を通して登場人物たちの成長を見届けられる日本の特撮ヒーロー番組の良さを改めて実感した回でございました。
ところで、登場キャラクターの中で屈指のクズであるベロバがボコボコにされるのは気分が良いところなんですが、設定年齢350歳とはいえ見た目は10代美少女なので、顔中血だらけなのはちょっといたたまれない気分でしたな…
せめてプレミアムベロバのまま爆死していれば…
俺はギーツを信じる!!
あの道長がここまで言うようになるなんて、感動したぜ…
たぶん、Vシネクスト「仮面ライダーバッファ(仮)」まで新フォーム無いだろうけど、最後まで頑張ってくれよな…
次回、夏映画に繋がる!?
次回、ダパーン復活にまさかのクロスギーツとメロもテレビ本編に登場!?
今年の夏映画はテレビ本編との繋がりがより強い感じになるのか?
ただチョコプラ長田さんの姿がなかったので、マジで顔見せだけしてストーリーには全く絡まない可能性も十二分にあり得る(笑)
創世編もⅦでそろそろ頃合いなので、劇場版で一区切りつけて再来週から新章が始まりそうな感じですな。