【グランドエンド阻止限界点! 創造、ギーツⅨ!!】仮面ライダーギーツ 38話

特撮・アニメ

38話 慕情F:九尾の白狐!

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感想

再会 若作りの母

ついに慕情編もファイナル

英寿が消されてバッファがチートライダーになったところから始まって、ギーツの最強フォーム登場回で終わるという非常にドラマチックな章でしたねー、慕情編は。

せっかく念願のライダーをぶっ潰す力を手に入れたのに、英寿に世界を作り変えられておそらく力をリセットされてしまったであろう道長くんが可哀想(笑)

初期は狂言回し的というか、景和に主人公っぽいところを取られていた感のある英寿も、母親周りのエピソードが描かれ始めてからはすっかり主人公らしい雰囲気に。

再び別離することにはなってしまったものの、やっとお母さんに会えてよかったね。

そんなミツメ(のビジュアルの方)を演じる井咲奈々さんは、なんと18歳!



いや、若くない!?

大人っぽくは見えるけども、息子の英寿(簡秀吉さん)よりお母さんの方が若いとは?

いいシーンなんだろうけど、お母さんの若さが気になってしまう!

 
まぁ、350歳のベロバが見た目を10代にしているくらいなので、どうやら未来人は相当若作りするのが当たり前らしい。

未来人は加齢しないんでしょうし、英寿が誕生してしばらくしたら創世の女神にされちゃったから見た目が変化してないのも当たり前っちゃ当たり前なんでしょうが、やっぱりちょっとモヤモヤが…

ここは、16歳の少女に「俺の母親になってくれるかもしれない」とバブみを感じていた草加雅人の精神を、視聴者は見習わなければいけないところなのかもしれませんな…(苦笑)

ギーツⅨ!

ついに最強フォーム、ギーツⅨが爆誕!

か、カッケェェェェ!!

カッコよすぎるよギーツ!

令和ライダーらしい初期フォームの面影を残した最強フォームでありつつ、ギーツのイメージカラーである白でほぼ全身を覆ったデザインが最高にクール。

これまで以上に攻撃的な顔つきになったマスクもめちゃくちゃカッコいい。



ギーツの白さの象徴であったマグナムバックルが結局ハブられっぱなしなのは可哀想だけど(笑)

ギーツバスターがマグナムシューターの金型の大部分を流用してそうなのがせめてもの救いか。

そんなギーツバスターQB9は久しぶりの最強フォーム専用武器!

ここ10年のライダーシリーズでは最強フォームの登場時期がだんだん遅くなっている分、それまで恒例だった最強フォーム専用の大型武器玩具というものが無くなっていたんですよね。

その分、下位形態の武器を最強フォームが使うようになったり(鎧武、ドライブ等々)、強化アイテムが武器を兼ねていたり(セイバー、リバイス)、最強フォームが徒手空拳にならないように色々と工夫されてきたんですが、ついに久しぶりの最強フォーム専用武器復活!

おそらく、

初期の武器と一部金型を共用することでデザインや製造のコストを抑えて値段を下げることで、番組終盤の新玩具であっても買いやすくする。

みたいなコンセプトなんだと思います。

何はともあれ、新しい武器を使って戦う新フォームはカッコいい!(結局それ)

そのうち、マグナムシューターとの二丁拳銃とかはやりそうですよね(笑)

いろいろ退場

中盤以降、強敵として立ちはだかってきたニラムが、サマスに腹を撃たれてまさかの退場。

ライダーに倒されるでもなく、ただ撃たれて死ぬって、脚本は井上大先生なのか?(違います)

そして、ニラムのヴィジョンドライバーでゲイザーに変身したスエルもギーツⅨに倒されてあっさり退場。

グレアとグレア2は玩具に音声を入れられたのでちゃんと名前が変わるのに、スエルが変身したゲイザーはDXヴィジョンドライバーの仕様が固まり切った後に出てきたライダーなので、名前が

仮面ライダーゲイザー(スエル)

みたいなテキトーな名前にしかつけられてないのが可哀想であった…(苦笑)

次回、ジット登場

次回から新章スタート。

残り話数的に、この章で終わるのか、はたまたもう1章くらいあるか…?といったところ。

去年の例を考えると、最終回までにタイクーンとナーゴの強化形態がもしかしたら出るかもな~って感じですね。

それにしても、1年経つのが早いなぁ。

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