第3話 ソーダパンチは罪な味
感想
パンチングミアシスト
今回も引き続き、人間界を放浪しながら出会った人々を助けていく回。
ゲストは阿部亮平さん。数々のドラマに出演されている役者さんですが、実は意外と仮面ライダーシリーズとも縁深いんですよね。
今のところゲスト出演ばっかりですが、いずれ大物俳優枠としてライダーシリーズにレギュラー出演される日が来るかもしれませんな。
今回は、ポッピングミフォームの派生形態であるパンチングミアシストが初登場。
キッキングミアシストは初期から持っていて、パンチングミアシストが追加で入手ってのが仮面ライダーらしくていいですよね。やっぱり仮面ライダーといえばキック。
ブルーバスター パワードカスタムや、ウルトラマンビクトリーみたいに、片腕だけを巨大化させる技ってちょこちょこありますが、やっぱり見た目のインパクトがあって面白いってことなんでしょうな。
ゆくゆくは、両手両足にパンチングミ、キッキングミを発現させたフルアシスト形態も出てくるかもしれません。
…歩きづらいか(笑)
ボン
今回の敵グラニュートは、ボン。
これ、キャラクター名としてはどうなのかな…(苦笑)
人間体は女性でしたが、グラニュート形態になると男性ボイスに変わっていたので、女性に擬態していた男性グラニュートってことみたいです。
ヒーローが女性をボコボコにするのはマズいってことで、特撮ものでは女性怪人の扱いは結構デリケートなので、ストーリー上重要なキャラはともかく、単発のゲスト怪人は出来るだけ男性怪人にしておきたいということなのかもしれません。
ボンの声は石住昭彦さん。個人的にはゲーム「DEATH STRANDING」のデッドマン役が印象深いんですが、ゲームに限らず、外画からアニメまで幅広くやられてる役者さんのようです。
これを機に、今後は東映特撮のゲスト怪人役も増えていくかもしれませんな。
酸賀研造
グラニュート研究科の酸賀研造が初登場。
酸賀研造が2種類のチョコのゴチゾウを拾うカットがあったので、彼がヴァレンのライダーシステムを作るってことなんでしょうかね?
演じるは、声優を始めマルチに活躍されている浅沼晋太郎さん。
浅沼さんが声で特撮に関わることは結構多いんですが、顔出しで出演されるのは結構珍しい。他は、東北ローカルヒーローの「鉄神ガンライザー零」くらい?
なんかローカルヒーローに先越されてるの悔しいな!(笑)
次回、ふわマロ
次回は新形態のふわマロフォーム登場。
いやもう、仮面ライダーのデザインもここまで来たかって感じですな…
今のところ一番美味しそうな見た目してる(?)