第2話「トレギア」
感想
本作のメイン悪役であるウルトラマントレギアが早くも本作の地球に出現。
まだまだ正体不明のこいつですが、悪役のまま突っ切るのか、最終的に改心するのか、気になってしまうところです。
前回ボカされていた「ヒロユキがタイガに選ばれた理由」は、今回でわりとアッサリ明かされました。
12年間も人間の中でずっと待ち続けていたウルトラマンって、初めてじゃないでしょうか。第1話以前にも怪獣が出るような事件ってきっと起こってたと思うんですが、その間タイガはヒロユキに何を明かすでもなく何してたんでしょうか?(苦笑)
そんなタイガがヒロユキを選ぶ契機となった過去の出来事で、ヒロユキが世話をしていたキングゲスラの幼体が、時を経て巨大怪獣となって出現した…というのが今回のストーリー。
「かつて可愛がっていた動物が敵となって現れる」っていったらレオのロンの回とかがそうですが、そんなやるせない話を2話に持ってくる?(笑)
トレギアがキングゲスラを倒したことで、ヒロユキにとってもトレギアは因縁の敵となったわけで、これからの展開が気になりますね。
販促上オーブレットやロッソレットを使わないといけないのは分かるんだけど、スプリームブラスターもフレイムブラスターもポーズがストリウムブラスターと一緒だから、いまいち差別化が出来てなくて残念。せめて少しだけでも変えてくれたらよかったのだけど。
次回はタイタスの登場回! 賢者の拳は全てを砕く!!