第38話「涙のperiod」
飛彩が大きな決断を下す回でした。
飛彩が大我の手術をするなんて、医療ドラマでもあるエグゼイドならではのストーリーですよね。
「大我の命」と「小姫の復活」を天秤にかけられた時、その小姫の最後の言葉を裏切らないためにも、大我の手術を執刀して小姫の復活の可能性を捨てた、飛彩の“医師”としての決断は本当に素晴らしかった。
小姫を接点にして対立し合っていた（飛彩が一方的に敵視していた）2人だからこその到達点。そして和解。
普通の医療ドラマでもこれほど盛り上がる展開はないと思います。“仮面ライダー”であり、“医療ドラマ”であるエグゼイドだからこそ。
「今まで俺がしてきたことは、弁解の余地がないことだ
しかしもし許されるなら… 俺と一緒に戦ってくれ…！」
飛彩の永夢への頼みも熱かった。
弱みにつけこまれて悪に加担した過去を悔い、恋人の死を完全に振り切って、仲間と真の意味での共闘を果たす。
熱い…
そしてダブルライダーキック。
ストーリー的に必然性のあるダブルライダーキックは尚更熱いです。
戦いを終え、完全に和解した飛彩と大我の和やかな雰囲気を見て、凄い嬉しかったですよね。
花家先生呼びはまだ慣れません（笑）
でもまた、次回パラドがピンチって、ホント心が休まらないｗｗｗ
