第28話「星・嵐・再・起」
正義の力が、嵐を呼ぶぜ!
ということで、流星回の後編ですよ。
「集団走れメロス」とは言いえて妙ですな(笑)
仮面ライダー部、かっこいいぜ!
ホントはメテオスターがあるから借りる必要はないんだけど、弦太朗は知らないものね。
流星もあえてマッシグラーを使うあたり、彼もホントは情に厚い男なんだね。
「変顔で勝負だ!」
いや、わりと普段からそんな顔です(苦笑)
それにしてもあの賢吾がこんなことまでするなんて… 成長したね。
鬼島の習性を見抜き、自ら攻撃を受け続けることで鬼島を笑わせ、ライダー部の魂を取り戻した流星。
ほぼ気合と根性でどうにかする弦太朗とは正反対に、理詰めで解決するのが流星らしいですね。
目覚めた瞬間にギャグを披露するライダー部
アドリブで「ニューヨークでさっぱり入浴♪」だの「土星が同棲してる」だの言える彼女たちはハートが強すぎるw
「気付かされたよ… お前たちも俺も、同じだったんだな」
「俺はあいつらの笑顔の重さを知った。俺はあいつらに… この秘密だらけの男を信じた仮面ライダー部の連中に借りを返したいんだ!」
こんなこと言うもんだから、てっきり今回で完全に打ち解けるのかと思いましたが、まぁそんなことはなく。
(まだ違うけど)友の命と、自身のパワーアップアイテムとを天秤にかけられたとき、迷わず友の命を選ぶ流星。
ベタだけど、いい話ですよね。
それを全部見ていた(ホントに全部見てるから困る。プライバシーは尊重してくれタチバナさんw)タチバナによって託された、メテオストームスイッチを使い、仮面ライダーメテオは進化のときを迎える!
メテオストームスイッチはてっきり空から降ってくるんじゃないかと思ってたんですが、予想の斜め上を行く渡し方でしたね(苦笑)
メテオストームかっけぇー!
やっぱり、シンメトリーなデザインの方が好きなんですよねぇ私。
カラーリングもヒロイックだし、棒術士だし、名乗りはマイトガインだし、かっこいいね!
そんなマイトガイン風のキメゼリフ。誰が考えたんでしょう?
やっぱタチバナさんが檜山さんだから、スタッフにマイトガインファンがいた?それとも単なる偶然か(苦笑)
棒術士かと思っていたら、ブレーダーだったでござる。
ゴー・シュー!(笑)
メテオに破れた鬼島は、橘校長の策略により哀れダークネビュラへ。
さよなら鬼島…
流星との友達の握手はまだ先。引っ張るねぇ。
なんか、友達の握手した瞬間に流星が死ぬビジョンが見えてきましたよ。
フォーゼを攻撃から庇ったメテオ。変身が解け流星の姿となる。
手を伸ばす弦太朗。その手を掴んで、友達の握手をする流星。
流星「気に食わないやつだったが、君は俺の、最高の友達だったよ…」
頭を垂れる流星。
弦太朗「流星ぇー!」
・・・ベタすぎて無いな(笑)
担任になったからって調子に乗ってるなw