海賊戦隊ゴーカイジャー 第41話

第41話「なくしたくないもの」

それはアイムの処ｊ・・・ゲフンゲフン！　おぉっと朝の番組だったぜ(笑)

ということで、今回はアイムのメイン回であり、初のシリアス回です。

勢いを殺さず、船長とハカセの頭を直撃するボール。やはり宇宙人らしい筋力を持ってるようだなアイム。

ファミーユ王の役者さん、なんちゅう名前やねんｗ

タンポポ・ン・ファミーユ(仮)とかそんな役名になったりしないかな（ない）

ついに地球圏へとやってきた皇帝とその親衛隊。

アクドス・ギルすごい悪そうな顔してますが、声のせいかそんなに悪い人に見えませんよね。

いつぞや、1000ザギン札に描かれてるのは何かの行動隊長のボツデザインか？なんて予想しましたが、皇帝その人だったようです。

ダイランドー、顔がなんとなく冥府神ダゴンに似ています。

ダイランドー役は江原正士さん。これまた、有名な方が来ましたね。

とにかくいろんな役やってる方で、パッと思い出せたのはサクラ大戦のすみれのお父さん役でしたが、調べてみたら超闘士激伝でゾフィー役やってました。

ザツリグ役は東地宏樹さん。こちらも有名な方ですね。

ウィル・スミスの吹き替えでよくお聞きする声です。

ガンダムで、00でラッセ、今のAGEで艦長（名前覚えてねぇ…）役やってたりもしますね。

皇帝「諸君らの愛したワルズ・ギルは死んだ。なぜだ！」
？「それは私のセリフだブラ」

「この星は本当に品質のよいものが安く手に入りますね」
ということは、他の星では品質があまりよくなかったり、質のいいものはバカ高かったりするのかな？

そりゃ地球30余年狙われるわ。

買出しに出かけていたアイムたちの前に現れるザツリグ。

「数百の星を滅ぼし、惑星の破壊神と呼ばれた男だ」
数百くらいなら、アリエナイザーにも何人かいたような・・・

なんか今日のピンクは動きがチョコマカしてるなぁと思ってクレジット見直したら、どうやら今回は神尾さんが入ってるみたい。

どうりでなんか、小さいなぁって気がしたわけだ。最近いつもしていた逆手持ちしてなかったし。

野川さんどうしちゃったんだろう？　せっかくの主役回だってのに。

「夜が来る…　夜は酒を呑むための時間だ…」なんて言いながら退却したザツリグ。
殿下の弔いに来たんですよね？　やる気あんのか(笑)

皇帝もこんなやつサッサと左遷しろ。

燃え尽きていくファミーユ星。ザツリグの声的に、故国燃ゆと言いたい（ラッセ全然関係ないけど）

ファミーユ城？は、マジレンジャーのED撮ってたとこですよね。

目の前で両親焼き殺されたらトラウマになってもおかしくないと思うんですけど、アイムよく元気にやってると思います。

ザツリグは、今は亡きファミーユ星の仇なのでした。あのアイムですら、怒りに震えて一人で戦いに行こうとするくらいですから、ことの重大さが分かります。

どうでもいいことですが言わせてください。

・・・おっぱい！

冬だってのにそんな薄着で。ガレオンの中は暖かいのかな？

やっぱりアイムっていったら、この服装にこの髪型ですよねぇ。

出会った時からこの服なら、どこで手に入れた服なんでしょうね。

アイムが海賊になったのは、宇宙に散らばっていったファミーユ星人たちの希望になるためでした。

たとえ星が滅んでも、姫は姫なのですね。

「顔を上げて前を見ろ。　・・・俺たちがいるだろ」
そう。ゴーカイジャーは、6人で一つ。力を合わせることこそ、スーパー戦隊の本質なのです。

船長が頼もしすぎて、ちょっと泣きそうになってしまいました。

ついにザツリグとの戦い。6人はいつもと違う立ち位置で名乗り。

ハカセの名乗りポーズが変なのはもう今さら言うまい。

「皆さんの気力、すごすぎです」
「なくしたくないもんがあるからなぁ」
マーベラスたちのなくしたくないものとは・・・

どうでもいいですが、気力っていうからダイレンジャーにでもゴーカイチェンジするかと思ったぜ。

「正直、最初は何もできないお姫様だった…　銃を撃たせりゃ、反動でひっくり返る」
「剣を持たせりゃ、重さに振り回される」
「家事をさせてもさ…　もうメチャクチャだったし」
「なぁんかマイペースすぎて、タイミングが合わないしねぇ」
「だがアイムには、俺たちにないものがあった！」
それぞれ、アイムの加入時のエピソードを回想する4人。アイムの加入時エピソードだけ感動的に描かれすぎじゃね？

ジョーの時もまぁそこそこでしたが、やはりアイムだけは特別という感じですか。ここまで暖めてきた甲斐がありました。

「4人のころは、ケンカになることも多かった…」
それは、船長の力不足では・・・(苦笑)

まぁ、結局アイムが仲間になってくれてよかったという話ですが。

ゴールドモードになってザツリグの攻撃を防ぐシルバー。今までで一番有意義な使い方かもしれません。

ピンクの攻撃によりザツリグの特殊能力を封じたゴーカイジャーたちは、ゴーカイチェンジして攻撃を開始する。

それぞれがアイムと二人組に。

アイムと鎧とのゴーオンウイングス。

ハカセとのゴウライジャー。

ルカとのゴセイガールズ。

ジョーとのボススワン夫妻(違)

マーベラスとのダブルシンケンレッド。

アイム編ばっかり豪華なんだから。

ゴーオンゴールドは、単独では初使用ですね。ジョーのデカマスターはまさにバッチリの組み合わせ。

ダブルシンケンレッドは、シンケンジャーファンが待ち望んだ展開ですね。しかもダブル大斬刀。

姫レッドの中が神尾さんということで、ほとんど2話の中学生レッドみたいになってますが(苦笑)

ピンクチャージによるゴーカイガレオンバスター。

ゴールドモードといい、今回の戦闘はかゆいところに手が届く回でしたね。

いつものごとく巨大化したザツリグでしたが、胸の目が修復されなかったので、カンゼンゴーカイオーの敵ではなく、まさに瞬殺。

「マーベラスさんの、なくしたくないものってぇ！　アイムさんの処ｊ（ｒｙ」
「言うなバカ！」
※劇中にはないやりとりです。

ということで、アイム回でした。

ここまで暖めていただけあって、今までの加入エピソードありの話の中では一番感動的でしたね。

ハカセ「アイムばっかりいいなぁ」

次週を待て。

仲間たちの深い絆がより感じられて、とてもいい話でした。

次回はついに、ハカセの過去が明かされる!?

なんだか酷いオチが待ってそうですが(笑)

アイム可愛い。