第29話「完全生命体!イフ対マックス!!」
マックスの中でも名作と名高い「第三番惑星の奇跡」です。
受けた攻撃全てを跳ね返してしまう脅威の存在、イフ。
落ちてすぐのおモチの状態で、宇宙に送り返すなり、誰かミュージシャンが楽器でも弾いてたら一発で解決だったのにね。
ウルトラマンマックス。セブンタイプとしては珍しく黒目(覗き穴)のない顔です。
一応それっぽいディテールはありますが、実際の覗き穴は、目と目頭の間にスリットがあって、そこから覗いてると思うんですよね。
覗き穴を目立たなくするのは、古くは80から始まり、平成ウルトラでは当然のように目立たないスリットタイプになりました。
これがネクサスではさらに推し進められて、目頭にあたる部分にディテールがあって、そこにスリットが入るようになったのでさらに目立たなくなりましたね。
ただでさえ小さい覗き穴が、目立たないように小さくなっちゃって、中の人は大変だよなぁと昔から思っています。
・・・マックス関係ねぇ(苦笑)
ウルトラではオーソドックスなスティックタイプの変身アイテムなのですが、腕に装着するというのが斬新でしたね。
前年のアームドネクサスの発展として、変身前と変身後の両方のなりきりができるようにしたわけです。
この遺伝子を継いでメビウスブレスやナイトブレスが生まれましたし、今度発売するウルティメイトブレスレットもこのパターンですね。
バンダイさんも、毎年毎年上手いこと考えるものですな。
とんでもない被害ですが、マックスは1話1話で世界観の異なるオムニバススタイルなので問題なし。
次週には元通りです(笑)
6兄弟くらいは、みんな1話くらいはやるのかな。
前から思ってましたが、ずいぶん面白いポーズで変身しますよね(笑)
東国原さんのバット星人声も披露されましたが、加工されすぎてて「これ誰がやってもいいんじゃね?」状態(苦笑)
これまでと違い、AKBメンバーが後姿しか映ってませんでしたね。旧来のファン向けCM?