第40話「未来は過去に」
記念すべき40話はタイムレンジャー編です。
タイムレンジャーには、特にサブタイ命名ルールなかったと思いますが、とりあえず未来って入れとけばタイムっぽいですよね。
突如ゴーカイガレオンに激突してきた豪獣ドリル。様子を見に乗り込んだ鎧が見つけたのは、見慣れぬエンブレム・・・
って、名乗りの時いつも使ってたよね?
ははぁ、さてはお前さん、にわかだな?(笑)
そのエンブレムから現れたのは… ということで、アバンから早速登場のタイムイエロー=ドモンこと和泉宗兵さんです。
タイムから来るのはシオンかなぁと思ってましたが、ドモンでしたか。
っていうか、エンブレムにそんな機能があったのか。
OPクレジットを見ると今回登場する少年が誰なのか分かってしまうのが、残念といえば残念。
今回ばかりは、OPは見逃した方がよかったかもしれません。
「さて、今日はお前らにチャンスをやろう。34の、大いなる力を揃えるためのな」
ちょっと早めに言及しますが、つまり今回の行動がなければ、全ての大いなる力を揃えることはできなかったということですよね。
わざわざこうやってドモンが出張ってくるまでは、歴史は34の大いなる力を揃えられない状態のままで進んでたわけで。
もちろん宇宙最大のお宝を得ることはできず、おそらくゴーカイジャーはザンギャックに敗北していたわけです。
それなのに今の今まで未来からの干渉がなかったということは、つまりゴーカイジャーの勝敗は、歴史には何の影響も及ぼさないということになると思うんですよね。
ゴーカイジャーがザンギャックに勝とうが負けようが、31世紀には何の影響もない(もしかすると、ゴーカイジャーが負けても36番目が倒してくれるのかもしれないし)
それなのに今回こうしてドモンがやってきたのはなぜなのか。
まぁおそらく、後輩が可愛かったんでしょう(苦笑)
出てきたのはドモンだけでしたが、もしかすると、他の3人も関与していたのかもしれないし。
まぁ真相は不明ですが。
「無闇に過去の人間に関わるなよ。面倒なことになるからな…」
女の子孕ませちゃったりねw
やはり、ここにカクレンジャーの大いなる力が?
トゥモロー・リサーチのことはとりあえず置いておきましょう。
「過去ですよ~ だって、スカイツリーが建設中でしたし」
スカイツリーの開業予定は2011年5月22日らしいので、少なくともゴーカイジャーが戦っているのはそれ以降みたい。
開業と建設は、また別で考えてるのかもしれませんが。
遠くからゴセイジャーとシンケンジャーを見つけるゴーカイイエロー。
さすがに爆発はさせられないのか、強烈な光でごまかしてあります(笑)
ここから一連のシーンは、ゴセイVSシンケンの映像が流用されてましたね。
流用な分、声も本人で少し得した気分でした。
この個人名乗りは、新撮ですよね?
「わざわざ過去まで来たんだ。いつもより派手に行くぜ!」
セリフが変わっている・・・ 誰かがタイムベントでも使ってやり直したりしてませんか?(笑)
せっかく2年後のTVに再登場できたのに、シタリは元の映画のまま、これといった活躍もなく爆死。
「うち、お父さんいないから、俺も一緒に行かなきゃなんないのにさ…」
ドモン・・・
「ウザいとか、しつこいとか言われたって、いろんな子にいーっぱい」
全国を転校してばかりだった鎧。それでも何とか、友達を作ろうと頑張ってきたのだった。
あの暑苦しいキャラも、こういう過去が原因だと考えると、納得もできそうな気がします。
この頃から暗躍してたんだねぇ。メタルAもまさか、この後悲惨な最期を迎えるとは夢にも思うまい。
ザンKT0と戦うゴーカイシルバーは、久しぶりのゴーカイシューティングスターを披露。
前回のスーパーノヴァといい、ゴールドモードに食傷気味だった最近では新鮮な感じです。
さらに、シンケンゴールド、キングレンジャーの「顔に漢字シリーズ」にゴーカイチェンジ。
しっかり変身バンク再現と主題歌BGMもあり。
変身バンクは「レッド以外が微妙にかっこ悪い」ところまでしっかり再現しています。ホントはファイヤーは全然違うバンクなんですが、まぁ目をつむりましょう。
だがハカセ、テメェはダメだ。
主題歌BGMは、最初の英語がないとしっくり来ませんね。
「タイムレンジャー!」
タイムは名乗りの再現が楽でいいね(笑)
華麗(?)に避ける5人と、吹っ飛ばされる鎧。さっきまで少年にいいこと言ってたのに(苦笑)
残像出まくりの戦闘シーンを見ると、タイムっぽいなぁと感じますね。キャプると残像が分からないので止めましたが(苦笑)
赤、青、黄と、色だけ見ると普通の組み合わせっぽいですな。
ベクターエンドは残りの3人。ただ、剣技はジョーに任せろと。おあつらえ向きに2刀流なのに。
「ヒュウガさん、今こそ使わせていただきます!」ということで登場した必殺技「豪獣鋭断」。
キー光ってたから、あれが「ギンガマンの大いなる力」を使った結果なのか。
なぜ今、というタイミングだけども。
タイムレンジャーの大いなる力を使ってやれよ(苦笑)
まぁタイムレンジャーの大いなる力は、登場以降ほぼ毎回使ってるから、いいか。
「タイム… アップ」
君は、「ジ… エンド」と言うべきではないのか。
OPで登場がネタバレしていたホナミちゃん。ちょっと太った?(笑)
一瞬、ホナミちゃんだと分かっていても誰だか分からなかった。
ということで、少年=森山未来くんがホナミちゃんの息子ということはつまり、ドモンの息子なのです。
先週、東映の公式HPで言っていた「反則」とはつまり、タイムレンジャーを見ていなければ分からない森山親子とドモンの関係のことだったのですね。
ラストのドモンのシーンは、最後までカットするか悩んでたそうですし。
「で、新しい大いなる力は、何戦隊のだったの?」
てっきり途中までは、ドモンが自分の息子を守るために取った行動かと思ったのですが・・・
最初に言った通り、やはりカクレンジャー関係なのか?
ウワサによるとニンジャマンが封印されてる壷に似ているらしいのですが。
誰が作ったんだよという話はさておき(笑)
「俺のサインかぁ。こいつ分かってんなぁ」
ほとんどのレジェンドに貰ってますので(苦笑)
「なんだよ… 俺に似てハンサムじゃねぇか…」
いつか、親子3人揃える日が来るといいですね。
ということで、タイムレンジャー編でした。
やはり何と言っても、ラストのドモンのシーンに尽きるでしょう。
タイムレンジャー見てた方には、感動のシーンだったんじゃないでしょうか。
ホナミちゃんは、タイムイエローを追っかけてて、なぜかその正体がアヤセだと誤解してしまって・・・
その後、どういう展開だったか全く覚えてないのですが、最終的にはドモンとホナミちゃんとの間に子供ができてたんですよね。
見てたわりには、ほとんど覚えてないでやんの(笑)
これは見直せということですね?
そして次回は、アイム主役回ですよ。
アイム回といえばギャグ回ばかりでしたが、ようやくシリアス回のようです。
加入時の回想もあるかな?
コメント
はじめまして。
特撮関連のブログを見ててここにたどり着きました。
特撮の知識は薄いですがよろしくお願いします。
タイムレンジャーはモロ世代ですので、今までで一番感慨深かったです。ドモンの涙ぐむ場面はこっちもウルウルでした。
しゅんたろうさん>
はじめまして。
いやはやこんなところにたどり着いていただいてありがとうございます。
今回は感動でしたね。タイムレンジャーのことは、ほとんど記憶が薄れているのですが、和泉さんの芝居には泣かされました。