#4「FREEZE」
感想
陰我にまみれていくプレイヤーたち
ストーリーも4話まで進み、メインキャラクターたちがどんどん自らの陰我を発露させていっています。
南雲太輔(動画クリエイター)は、目障りだった水瓶(南圭介さん)をわざとホラーに食わせてログアウトさせる。
香月貴音(モデル)は、自分を殺そうとしたUMI(栗原類さん)を逆に殺してログアウトさせ、さらにゲームクリアに必要な鍵を複数本回収し、他のプレイヤーからクリアの機会を奪う。
等々。
さらに、主人公の空遠が助けたハゲおじさんは、助けられた恩も忘れて久遠を囮にしようとして、ホラーに食われる始末。
見事なまでに、プレイヤーたちが陰我にまみれていく…
最終的に、空遠以外は全員死ぬ結末なんでしょうかね?
他のシリーズであればホラー化しているであろう香月は、間違いなく死ぬと思いますが(笑)
ログアウト=死
今回で初めて、ログアウトしたプレイヤーは死ぬということが明かされました。
空遠に殴られKOされたDQNも、天羽が倒したヤクザも、みんな死んでいたということに。
自らの意思でゲームを下りようとしてログアウトしても死ぬので、とにかく勝ち残るしか生きる道はないらしい。
こんなVRゲーム嫌だ…
あと、南さん渾身の死に顔はちょっと笑いました(苦笑)