第7話「神の怒り」
感想
すこピ
今回はゴッドスコーピオンの販促回。
ヒメノがゴッドスコーピオンにこだわっていたのは、両親がサソリの毒に似た毒物で殺されたからであることが判明。両親の仇なら、そりゃこだわるのも分かります。
結局、話の流れ的には両親を殺した毒はゴッドスコーピオンの毒ではなかったっぽいんですが、なぜサソリの毒に似ていたのかを今後ちゃんと説明する気があるのかはちょっと気になります(笑)
ゴッドクワガタZEROみたいに、ゴッドスコーピオンZERO出す気なのかな?
ちなみに顔がほとんど映ってませんでしたが、ヒメノの母親であるヒメママ役はてれび戦士だったことで有名なダーブロウ有紗さん。
特撮ファンには、実写版「美少女戦士セーラームーン」や1作目の「牙狼」の出演でお馴染みですね。
いやー、昔特撮に出てくれてた人が久しぶりにまた特撮に出てくれてるのを見ると、嬉しくなりますよねー。
そんなヒメノの両親が殺された「神の怒り」なる事件。
なんか虫型メカが大量発生してたんですが、本作って敵も味方も虫モチーフなのでどっちの勢力が起こした事件なのか不明。15年前ならバグナラク甦ってないので5王国のどこかの誰かってことになるんでしょうが。
シュゴッドはただの機械なので、それを操る何者かがいるそうなんですが、その後のシーンでゴッドスコーピオンがゴッドカブトに恋してるみたいな描写もあるので、ただの機械って言われても納得しかねるのが困りどころ(笑)
スコーピオンキングオージャー!
君なんか写真と違わない?
着ぐるみだとだいたい肘から先がゴッドスコーピオンになってて、クロー型の強化アイテムとしてすっきりまとまってる感じがするんですが、玩具だとゴッドスコーピオンの尻尾がデカすぎて、武器というよりは腕にそのままゴッドスコーピオンがくっついてるだけにしか見えない(笑)
特撮番組において玩具と劇中のギャップってのは今に始まったことではありませんが、ここまでギャップがあるのは久しぶりに見た気がしますねー。
敵のグンダジーム役、島田敏さんがゲーム「スーパーロボット大戦」で演じている島田兵の有名なセリフ「パワーが違いすぎる!!」にちなんだのかは定かではありませんが、ヤンマに「パワーがダンチだ!」って言われてて、スパロボプレイヤーはニヤリでした。
次回、オオクワガタオージャー!
次回は、エイプリルフールでさんざんネタにされたオオクワガタオージャーがついに登場!
王族の兄弟戦士は戦い合うものってのは「ジュウレンジャー」から相場が決まってるんだよなぁ。