23話乖離T：いざ！推しのためなら

感想

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ヒーローは未来から来る

衝撃！　デザグラ運営とオーディエンスは未来から来た存在だった！！

　
いやまぁ、英寿とニラムが会食してた時にそれっぽいことを話してたんで、視聴者はなんとなく気付いてたと思いますが。

ジーンも話していた通り、現代人の我々がギリシャ神話や戦国時代といった過去の時代をエンターテインメントとして楽しむように、遥かな時が流れた後の世界から見て過去（我々にとっての今）を面白おかしく楽しむのが当たり前の時代が、現実にもやってくるんでしょうねぇ。

明らかに戦績が人間離れしてる英寿とかはともかく、名も無き一般人が仮面ライダーになることがエンターテインメントとして面白いのかとか、そもそもなぜ2022～23年あたりの時代でやってるのかってのはちょっと気になりますが。

ジーンが例に挙げた通り、ギリシャ神話とか戦国時代でデザグラやった方がさらに面白いと思うけどなぁ。

たとえ現代でやるにしても、その辺の一般人よりハリウッドスターとかをライダーにした方が面白そうだけどなぁ。シュワちゃんとか、スタローンとか(笑)

ギーツとジーン、白と黒を基調とした中にワンポイントで赤や青が入るデザインがちょうど対になっているのが良き。

デザグラ運営とオーディエンスが未来人なのだとしたら、祢音がどうなるのか気になりますよね。

鞍馬財閥はスポンサーだから、未来から来たオーディエンスではなくあくまでこの時代での協力者ってことなのかな。

その辺の説明も今後欲しいですね。

　
それにしても、最近はヒーローが未来から来るのが流行ってますよね。

ウルトラマンデッカーは未来から来たウルトラマンだし、ちょうど今放送中の「ウルトラマンニュージェネレーションスターズ」でも未来からディメンションナイザーが送られてきてますし。

偶然だとは思いますが、「デッカー」⇒「ギーツ」と見事にヒーローが未来から来る作品が続いてるんですよね、昨年から今年にかけての特撮。

こうなると期待してしまいますな。

「王様戦隊キングオージャー」も未来から来てる設定であることを(笑)

仮面ライダーベロバ！

ジーンに続いて、ベロバも仮面ライダーベロバに変身！

　
…いや違うんです。

もっとこう、女の子っぽいライダーに変身してほしかったんです。

こんな、牛型巨大ロボみたいなライダーになってほしかったわけじゃないんですよベロバさん。

あぁ無情。

　
仮面ライダージーンはギンギツネがモチーフらしくて、仮面ライダーベロバにも牛の角が生えているので、各々の推しライダーとサポーターは同じモチーフのデザインになるっぽいですね。

そうなるとケケラはタヌキの、キューンは猫の仮面ライダーになるのかな？

ケケラ、カエルなのにタヌキのライダーになるのもそれはそれでどうかと思いますが(笑)

仮面ライダーベロバがフルCGのライダーだったので、もしかするとケケラとキューンもフルCGの巨大ライダーになるのかも？

戦隊ロボの合体形態といい、最近の特撮では出番の少ないキャラクターはスーツを作らずにCGのみにするのが恒例ですもんね。

リボルブオン！

今回は、タイクーンのブーストニンジャが一応初登場。

と言っても、上半身ブーストと下半身ニンジャは既に登場済みなので、今さらこれが新フォームとして登場しても新鮮味がないわけですが(笑)

まぁ、新しいバックルがない中でなんとか新鮮味を出そうと苦心してる感は伝わってきます。

ニンジャデュアラーを、戦いながらシングルブレードからツインブレードに切り替えるカットはなかなかカッコよかったですね。

　
また、フォームとしては登場済みですが、ナーゴフィーバービートのビートアックス2つ持ちも今回が初登場。

フィーバーは武器2つ持ちが出来るって設定をこういう風に活かしてくるのは良いですね。

ツインネックのビートアックスはたぶん下側の方がアクション用だったみたいで、上側のやつに比べて全体的に凹凸が少なく平べったい作りになってます。

こういう、アップ用とアクション用の作りの違いを見比べるのとかが、特撮ファンの楽しみですね(笑)