第12話「超人r/終焉、そして……」
感想
最終回はマンガの44話から46話まで
アニメ第12話は、マンガの44話から46話まで。これにて「超人r」編も終了で、さらにアニメとしても最終回!
いやー、やっぱ1クールアニメってのは終わるのあっという間ですなー。まぁ、このクオリティで特撮と同じように1年間放送しようと思ったら制作期間何年かかるんだって話なので、1クールってのがちょうどいいのかもしれませんけど。
一応最終回を迎えましたが、ストーリー的には準幹部級を倒しただけで敵組織の幹部は全員生き残っていて、しかもこれからビギンズナイトの話をときめに語りますよ~ってとこで終わってるので、全然最終回な感じしませんね(笑)
マンガはこの後も普通に週刊連載を続けていたので、そりゃ終わった感じしないのは当たり前なんですけど。
いつになるかは分かりませんが、アニメ「風都探偵」の2期が始まったら、順当な流れで単行本6巻の「sの肖像」編からのアニメ化になるのでしょうね。
ゲーム作品だと、仮面ライダースカルは声優の神奈延年さんが演じられていますが、アニメ「風都探偵」におやっさんが登場する時は、はたして神奈さんになるのか、はたまた別の声優さんがキャスティングされるのか…
神奈さんのスカル、カッコいいんですけど吉川晃司さんのイメージとはだいぶ違う(笑)ので、その辺をアニメ制作陣がどう判断するかですねぇ。
いやー、1期終わったばっかりだってのに、もう2期が楽しみだなー。1年後か、2年後か…
あ、ちなみにアニメ最終回はまぁいつものごとくほとんど原作通りでしたが、CJXがダブルプリズムエクストリームをキメる直前にユートピア・ドーパントのことを思い出すシーンで、マンガではユートピアそのものの姿をイメージするのみでしたが、アニメでは背景も含めてしっかりと「残されたU / 永遠の相棒」のユートピア戦をイメージしたカットになっていて、原作(の原作)愛を感じましたねぇ…
アクセルガンナー大活躍!
原作マンガにもアクセルガンナーは出てきましたが、1ページのみの登場だったので記憶に薄かった人も… というか、「出てた?」と思った人も多いはず。
アニメでの活躍もほぼ原作通りではありましたが、しっかりアクセルガンナーへの合体シーンと分離シーンが追加されているのは、原作(の原作)愛を感じました。
アクセルガンナー、別にストーリー的には何にも重要じゃないのに(笑)
リボルギャリーとかもそうですが、元々玩具の販促としてしか存在理由がなかった存在が、販促の必要がなくなった続編でも“作品を構成する大事な要素の一つ”として出番が与えられているのって、メチャメチャ感動しますよね。