第5話「黄金の城塞」
感想
最終回一つ前
全6話しかないので、早くも最終回一つ前。
終盤の話数に相応しく、最終兵器「黄金の城塞」の登場に、ペダント星人の部下の幹部級異星人とのバトルにと盛りだくさんの回でございました。
まぁ、黄金の城塞はSEVENの新装備によって主砲をぶっ壊されたので、かませ犬ってレベルじゃねーぞ!って感じでしたけど。ちなみに原作では、さらに派手にバラバラに瞬殺されてるので、これでも原作よりは扱い良くなってます(笑)
キングジョーがモチーフのはずなのに、なんでそんなに弱くなってしまったんだ。黄金の城塞…
これまでほぼ出番なしだった幹部級異星人もやっと前線に。
アニメでは原作よりも登場キャラクター数が減っている上、レイ(諸星の双子の兄弟)を巡る諸星のドラマもバッサリとカットになっているので対戦カードが大幅に変更になっていますが、ほとんどの敵をSEVENが倒してしまうのは原作通り(笑)
原作でSEVENが撃破したのは黄金の城塞と幹部2人。アニメでは今のところ、黄金の城塞と幹部1人。
いやー、やっぱり諸星さん強いなー 新登場のTAROとJACKの活躍を完全に食っちゃって(ry
ちなみに、SEVENに倒されなかったルビック星人はチブル星人がモチーフ。演じるのは「スパロボT」の女主人公等でお馴染みの庄司宇芽香さん。
女性声優さんがキャスティングされているのは、チブル星人がアンドロイド・ゼロワン(女性型アンドロイド)を使っていたことに由来するんじゃないかと思っているんですが、どうなんでしょうかね。
ULTRAMAN SUIT Ver7.3!
新装備を引っ提げて、原作通りほとんどの敵をブッ潰した我らがSEVEN!
ULTRAMAN SUIT Ver7.3とされるバージョンですが、アニメでは武装がだいぶ減ってしまって、原作に比べると若干貧相な感じに(苦笑)
いやまぁ、ワイドショットだけでも充分カッコいいので、いいんですけどね。
むしろ、武装も敵も減った上に幹部とのストーリー上の因縁も無くなったのに、原作とほぼ同じ戦果を上げる諸星さんはやっぱスゲェぜ。