第40話「オレとワタシの夢に向かって」
感想
仮面ライダーゼロツー!
この番組もいよいよ最終クール。
ついに登場した仮面ライダーゼロツー!
ゼロワンからの正統進化なシンプルさがカッコいい。
胸元の「02」を模したパーツが真紅のマフラーっぽく見えたり、グローブが赤かったり、ゼロツーという名前だけあって仮面ライダー新2号を意識したデザインなのもニヤリとしますよね。
最強フォーム(かはまだ分かりませんが)にしてはデザインがだいぶシンプルなんですけど、ウルトラマンオーブなんかも、最強フォームのオーブオリジンが全形態の中で一番シンプルだったので、たまにはこういう最強フォームもいいかなって感じです。
オーブに関しては、最強フォームと言いつつオーブオリジンが本来の姿なので、ゼロツーとはまた違った存在ですが(苦笑)
ゼロツーの場合はそれよりも、主役仮面ライダーの名前が変わってしまったことの方が衝撃です。
パワーアップして名前が変わってしまったライダーといえば、大先輩のブラックRXがいますが、あれは新番組になったからだったので、同じ番組内で名前が変わってしまったゼロツーはだいぶ稀有な例。
これが令和の仮面ライダーか…
仮面ライダーは二度死ぬ
或人も、天津社長も、不破さんも刃さんも全員死ぬという絶望的な展開。
からの謎のタイムリープ? そしてそこからの、全てはイズによる何十億通りものシミュレーションの結果の一つを見せられていたというオチ!
タイムリープ(ぽく見える展開)という難しい題材を上手いこと30分にまとめ上げ、さらにそれを、いろいろ制約が多いであろう新フォーム登場回に持ってくる脚本、凄すぎるんですが…
或人を救うため、数えきれないほどのシミュレーションを繰り返したことで、ようやくゼロツードライバーが完成したというのもパワーアップ回として見事。
あとイズ役の鶴嶋さんの表情が素晴らしい。
平成が存在する限り、アークが滅びることはない
え、やっぱり平成にはそんな偉大な力が?
まだ令和は始まっていない。今はまだ平成だったんだ!!
と思ったら「衛星」の空耳だったというオチ(苦笑)
でも検索したら、かなり大多数の人が「平成」って聞き間違えていたので、やっぱりファンの心には、まだまだ平成ライダーが生きてるんだなって感じます。
もしくはみんなクォーツァーに毒されている(笑)
ダイナミック会社訪問
言いたかっただけです(?)