第28話「オレのラップが世界を変える!」
感想
最後のお仕事勝負は「演説」
ようやく最後となったお仕事勝負の対決内容は「演説」対決。
しかしながら、対決するのは政治家の人間VSラッパーのヒューマギア。
裁判対決の時も思いましたが、別々の職業で対決しても意味ないと思うんですよね(笑)
まぁ、対決を仕切っているのが天津なので、そもそも公平性なんて無いに等しいとは思うんですけど。
ヒューマギアが政治家になることは法律で認められていないそうです。
ヒューマギアは、飛電が製造している一商品なので、それが政治家になれてしまうと、一企業が日本の政界を牛耳ることになってしまうため、さすがにそこまではダメってことになっているのでしょう。
汚職政治家を輩出する可能性のある人間よりは、あくまで人間に奉仕するためにあるヒューマギアが政治家になる方がいいと思うんですけどねぇ(笑)
刃がレイダーに変身!
刃がファイティングジャッカルレイダーに変身。
どこまで社畜街道を突っ走るのか(笑)
ただでさえバルキリーには全然パワーアップが来ないのに、怪人にさせられるなんて可哀想にもほどがありますね。
せめてバルキリーが、ジャッカルキーで新フォームになる展開でも来ると良いのですが…
どうでもいい話ですが、変身コードがエクシードラフトと同じ「実装!」なので、レスキューポリス世代としてはちょっとニヤリとしました(笑)
ショットライザーで変身するために必要な条件とは…?
ショットライザーで変身するためには、脳にチップを埋め込む必要がある
という衝撃の設定が判明。
滅が脱走できたのも、迅が不破をハッキングしたためという可能性も示されました。
まぁ、今のところチップを埋め込んだと言っているのも天津と部下の刃だけなので、まだ信用するには早いかなという気はします。
ただ、脚本を書いているのがエグゼイドと同じ高橋さんなので、ライダーに変身するために何らかの手術を受ける必要があるという設定を持ち込むのは、不自然でもないとは思いますが…
今はまだ情報が少ないので、何とも言えないですね。
あと個人的には、今の不破さんはヒューマギア説は捨ててない(苦笑)ので、脳にチップ云々は置いておいて、迅が不破さんをハッキングしたのは本当なのかなとは思ってます。
そんな不穏な空気しか流れていない不破さんですが、次回はなんとかパワーアップ回のようですので、気持ちよくパワーアップしてくれることを願います。
「気持ちよく」は、たぶん無理でしょうが(苦笑)