【ガラダマ雷鳴剣!チルソナイトソード!!】ウルトラマンブレーザー 第12話

特撮・アニメ

第12話「いくぞブレーザー!」

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感想

セカンド・ウェイブ

ストーン小っちゃくて薄いんだから、壁に穴開けなくても隙間とか通って出られたじゃん…

 
とゲント隊長が思ったのかは定かではありません。

 
そんなわけで今回は引き続きゲバルガ回で、1クール目の山場となる回。

ゲバルガ打倒のための総力戦といった内容で、1話に登場したゲント隊長の元部下の隊員たちや、5話に登場した開発部の人など、過去の回に登場したキャラクターが再登場する非常にベタで熱い話でありました。

総力戦っぽい雰囲気のわりには戦闘機も戦車も出て来ず、アースガロンとSKaRD MOP以外は少数の歩兵しか出てこないあたりに、現代の特撮テレビ番組としての限界を感じてしまうところですが。

まぁ、昭和のウルトラシリーズでもこういう時は戦闘機が撃墜される映像を使い回すと思うので、いつの時代もウルトラの懐事情が寂しいのは一緒だったり(笑)
 

 
ゲバルガのEMP攻撃を無力化すべく、ガラモンの残骸から作られたチルソナイトスピア。さらにそれを撃ち出すための装備がドルゴに設置されてしまったメガショットの長砲身バージョンと、キャラクター以外にも過去回の要素盛り沢山。

そして満を持して誕生する、ガラダマ雷鳴剣チルソナイトソード

ゲバルガに突き刺さったチルソナイトスピアを元に錬成して新たな武器を作るとは…

思えばブレーザーは、レインボー光輪もチルソナイトソードも、怪獣の力を自分の力に変換して武器にしてしまってるんですよね。奇跡が起きたとかそういうことではなく、怪獣の力を武器に変えるのはブレーザーの固有能力なんでしょうか?

玩具では怪獣だけでなくウルトラマンのストーンも出てるので、今後ギャラファイなんかで他のウルトラマンと共闘した時は、先輩ウルトラマンたちの力を授かってストーンを生成する展開なんかもあるかもしれませんねぇ。
 

 
インナースペースの描写がゲント隊長の手元以外ほとんど廃されているので仕方ないんですが、やっぱりウルトラマン本人が武器のギミック操作するのなんか違和感があったので、インナースペースってありがたい存在だったんだなと思い知りました(苦笑)

次回、総集編

次回はニュージェネ恒例のクール節目の総集編。

ただ、総集編にしては予告が異常に不穏な雰囲気だったので、何が起こるのか心配だ…(笑)

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