感想
Buddy, steady, go!
トライスクワッドにアンドロメロスとリブットも加え、5大ヒーローVS人工ゼットン軍団の大バトル!
バックに流れる「Buddy, steady, go!」!
もうたまらんですな(笑)
何と言っても特筆すべきは、タイタスのプラニウムバスター!
というのも、プラニウムバスターはタイタスの必殺技として設定されているにも関わらず、テレビ本編では販促の都合で1回も使わせてもらえなかったのです(苦笑)
そんな幻の必殺技をちゃんと拾い上げる坂本監督。さすがだ…
タイガの方は、フォトンアースが久しぶりの活躍。
中間フォームまでちゃんと活躍させる坂本監督。さs(ry
惜しむらくは、ヒロユキが分離しているので「輝きの力を手に!」というセリフをタイガが言うこと。設定上仕方ないことなのですが、ちょっと寂しい。
アンドロアレス!
アンドロメロス、いつの間にかギャラクシーレスキューフォースの所属になっていて、アンドロ警備隊の方は大丈夫かな~と思っていたのですが、そちらには頼もしい後輩が出来たので大丈夫なようです。
そうかー! ここでタイガのボイスドラマに登場したアンドロアレスを拾ってくるのかー!
坂本監督、さs(ry
アンドロ警備隊、今はアレス、ウルフ、マルス、フロルの4人で頑張ってるんでしょうな。
アレス、思いっきりデザイナーの後藤さんの個性が出まくったデザインなので、旧メンバーの3人に混ざると浮いてしょうがないと思うのですが(苦笑)
ちなみに本作のアンドロメロスの声は、山口智広さん。
かつて、「ボイジャー」のメンバーとして歌でウルトラヒーローを支えていた山口さんが、今度はヒーローとなってウルトラシリーズに返り咲く…
ウルトラシリーズの歴史に感動ですよ…
…
いやまぁ、ドンシャイン役をやっていたので、既に1回ヒーローとして帰ってきてはいるのですが(苦笑)
タロウからのウルトラサイン
タロウがタイガに送ってきたウルトラサイン、皆さんは解読できましたか?
ウルトラ文字の50音表に沿って解読すれば、あのウルトラサインは
かえれ(帰れ)
となります。
いや、そんな一単語だけ送られても意図を図りかねるんですが…(苦笑)
かつての昭和ウルトラシリーズだと、回によってウルトラサインの書体がバラバラで統一性がなかったんですが、近年のウルトラシリーズならほとんど50音のウルトラ文字が使われているので、往年のウルトラファンならば解読できるようになっているのでありがたいですね。
そんなタロウのウルトラサインで帰還したタイガを待っていたのは、父タロウとウルトラの祖父母。
タロウ一家が揃う場面、これまでありそうでなかったので、ようやくこの家族の一家団欒(仕事中ですが)を見られたのは嬉しい限り。
この数年だけでも、タイガもタロウも闇堕ちしてて全然心休まる時がなかった家族でしたからね…(苦笑)
ウルトラの絆
以前は、僕もタロウ教官に憧れてトレーニングに励んでいた
それが今は、教官の息子の君が自分の後輩になって、レオ兄さんの弟子でヤンチャだったゼロが、師匠になろうとしている
そのゼロも、レオ兄さんの師匠であるセブン兄さんの息子だ
連綿と受け継がれていくウルトラ戦士たちの絆について、語るメビウス兄さん。
もう、エモい…
福山潤さんのメビウスも、もうすっかりお馴染みになってきましたが、掛け声の方はいまだに五十嵐隼士さんの声が使われていて、メビウス放送当時からのファンとしても嬉しい限り。
ウルトラリーグ、結成!
グリージョの口から語られる、ウルトラのドリームチーム。その名は「ウルトラリーグ」!!
もう思いっきり、アメリカのDCコミックのヒーローチーム「ジャスティスリーグ」を意識しているのはバレバレですが、「ウルトラアベンジャーズ」とかにならなかっただけマシなのかもしれません(笑)
次回以降、ウルトラリーグのメンバーが集結するのを心待ちにしましょう!
ところで、グリージョに対面したフーマが、彼女のことを「O-50組のアイドル」と呼んでましたが、フーマがグリージョを好きな設定、ボイスドラマから今までちゃんと生きてたんですな…(苦笑)