感想
まずYouTubeのサムネの時点で熱すぎる。
回想ではありましたが、6兄弟の力を合わせた新技(もしかしたら映像媒体以外の何かでは登場していたのかもしれませんが)「スーパーウルトラダイナマイト」をタロウが炸裂させるなど、ニュージェネレーションヒーローズ以外のウルトラマンにもちゃんと見せ場を作るのは、さすが坂本監督というところ。
回想以外は、光の国に集結したニュージェネレーションヒーローズのダべりがほとんどの回(苦笑)
本編でオーブダークに苦しめられていたルーブ兄弟が、本物のオーブを見て感動したり、一応父親が光の国出身であるジードが、光の国を見て感慨にふけったり、本作だからこその会話劇が見どころでしたな。
そんなジードは、シレッと最強フォームのロイヤルメガマスターになっていたにも関わらず、ウルトラダークキラーに負けてしまうなど、実はあんまり良い見せ場がない。
まぁ、まださらに上位のウルティメイトファイナルが残ってるので問題ないかもしれませんが、どうせ負け試合なら、ソリッドバーニングかアクロスマッシャーでよかったやん(笑)
そういえば、ニュージェネレーションヒーローズは全員、光の国のある宇宙とは別の宇宙で戦ってるウルトラマンなわけですが、今回はどうやって宇宙を越えてきたんでしょうか。オーブだけは並行宇宙を移動する能力がありますが。
まぁ映画の度にみんな宇宙を移動してきているわけで、深く考える必要はないのかもしれません。