第六話「奇々怪々!黒マントの正体」
感想
白秋さんと白マントが大活躍!
クラーラを狙う黒マントを誘き出し、白秋さんと白マントが大活躍する回。
ゲーム版では(一応好感度の増減はあるものの)メインキャラクターではありませんでしたが、アニメ版では最早主人公かと思うかと思うくらいの活躍っぷり。
何ならゲーム版主人公の神山よりも活躍しているのではないか…
しかしながら、ゲームであんまり出番のなかった白秋さんがここまで活躍するとなると、もうアニメ版の最終回で死ぬんじゃないかって気がしてきますよね。
もりもり博士パターンというか(笑)
白秋さん、生身であれだけ強かったら、霊子戦闘機に乗れたら最強だと思うんですけど、霊力はないんでしょうかね。
久々のロボット戦!
今回は3話ぶりに無限のバトルシーンが!
そもそも、ロボットは出てきますがロボットアニメかと言われると微妙なのがサクラ大戦なので、別に毎回ロボットバトルが無くてもいいんですが、やっぱりこちとらロボットアニメ好きなので、ロボット出てきた方が楽しいんですよね。
まぁ、無限より白秋さんが活躍してましたけど(笑)
今回、さくらが戦闘服なしで無限を操縦するシーンがありましたね。
過去作のゲームやアニメを全て網羅したわけではないのでハッキリとしたことは分かりませんが、これまで戦闘服なしで霊子甲冑を操縦するシチュエーションは滅多になかったはず。
昔は霊力ケーブルが有線接続だったので、コネクタの付いている戦闘服を着ていないと霊子甲冑を操縦できなかったんでしょうが、新サクラ大戦の時代では無線接続でパイロットと霊子戦闘機を繋ぐようになっているので、戦闘服なしでも操縦できるようになった…ということなんでしょうね。
こうやって劇中でテクノロジーの進化みたいなものが描かれると、シリーズが長く続いた(=自分がそれだけ歳を取った)んだなぁと、しみじみ思います(苦笑)