はじめに
2022年2月26日、27日に行われる虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の4thライブ「Love the Life We Live」。
この4thライブのオンライン配信無料チケットがもらえるかもしれないというキャンペーンが開催されたことで、スクスタ久しぶりにやってみっか!と思っているスクスタプレイヤーや、いっちょスクスタ始めてみっか!と思っているラブライバーも多いのではないだろうか。
ストーリー25章で止まっていた筆者も、重い腰を上げてストーリー30章までクリアしてみたので、その攻略までの流れを記事にしてみた。
この記事が未クリアプレイヤーの攻略の一助になれば幸いである。
何をクリアすればいいの?
公式ホームページ参照。
公式に書いてある通り、ストーリー30章HARDのスーパーステージ「L!L!L! (Love the Life We Live)」をクリアすればOK。
クリアが超簡単な難易度NORMALの方をクリアしても条件達成にはならないので、そこだけ注意されたし。
難易度は楽曲選択画面の右上にあるボタンで切り替えられるので、そちらをHARDに切り替えておこう。
ちなみに条件はHARDの「L!L!L! (Love the Life We Live)」をクリアするだけなので、逆にいえば道中の楽曲はNORMALでクリアしてもOK(なはず)。
NORMALクリアでストーリーを駆け抜けて、さっさと30章のスーパーステージにまで到達し、HARDのスーパーステージに挑戦できるようにしよう。
また、このキャンペーンはあくまで抽選に参加できるようになるだけなので、確実に配信を見たい方はスクスタをやらずにチケットを買った方が良い。
誰でもクリア出来るの?
正直、ある程度の手駒が揃っていたり、特訓でレベル上げやステータス上げが出来る強化素材が揃っていないとかなり厳しいと思われる。
プレイヤーの腕でカバー出来るリズムゲームのスクフェスと違い、スクスタはラブライブ体感育成アドベンチャーゲームなので、プレイヤーの腕よりはキャラの育成度合いがものを言う。
幸い、この記事の執筆時点ではキャンペーンの締め切りまで半月ほどあるため、今から全力で頑張れば育成はそれなりに進むと思うので、諦めずに頑張っていただきたい。
プレイヤーランク37で、今やキャラの誕生日にしかログインしていない筆者でもクリア出来たので、どんなスクスタプレイヤーでもきっと攻略できる可能性があるはずである。
ちなみに、攻略しやすくするために強いキャラを有償ガチャで引きまくるという選択肢もあるにはあるが、有償ガチャ引くくらいなら配信チケットを直で買った方が早いので、ガチャを引く前には一度冷静になって考えた方が良いかもしれない。
リズム感なくてもクリア出来る?
前述の通り、スクスタはラブライブ体感育成アドベンチャーゲームであってリズムゲームではない。
流れてくるノーツをタップする部分はオートプレイに出来るので、楽曲を開始する前に必ずオートプレイに設定し、プレイヤー自身は作戦の切替、SP特技の発動タイミングにだけ注力すればOK。
具体的な攻略
ライブ編成
ライブ編成を考えるためには、まず楽曲のアピールチャンス情報を把握することが最重要。
HARDの「L!L!L! (Love the Life We Live)」のアピールチャンス情報は以下の通り。
全部で7回あるが、大別すると以下の4種類になる。
- SP特技で合計○○ボルテージを獲得する
- 合計○○ボルテージを獲得する
- 特技を7回発動する
- クリティカル判定を5回出す
つまり、この4種類のアピールチャンスに対応する、3つの作戦を編成すればOK。
4種類のアピールチャンスに3つの作戦では完全に対応できないので、回数の少ないクリティカルのアピールチャンスに関しては「俺の命は、天に預けた!」という気持ちで、運を天に任せて、他の3種類のアピールチャンスに対応した作戦を組もう。
具体的には、以下のような感じ。
・SPゲージを貯めてアピールチャンスに備えるSPゲージ貯め作戦
・ひたすらボルテージを獲得することに特化したボルテージ作戦
・回復やシールド等のスキルを持った回復作戦
※各作戦の色は、筆者が使用したライブ編成の色に合わせただけなので、別にどの作戦をどの色にしてもOK。
その上でさらに、属性がエレガンスであれば尚良いが、手持ち次第ではどうにもならないので、エレガンスだったらラッキーくらいの気持ちで。
手持ちのスクールアイドルの特技や個性とにらめっこしながら、誰を編成するのか考えていこう。
参考までに、筆者がHARDの「L!L!L! (Love the Life We Live)」をクリアしたライブ編成と作戦を紹介しておく。
URばっかじゃねーか!と怒られるかもしれないが、スクスタのUR排出率は5%とソシャゲのガチャの中ではそこそこ良心的な確率になっているので、無償石でしかガチャを引かない人でもそれなりにURを持っているのではないかと思う。
持ってなかったらごめんなさい。
それぞれ、多くても2凸くらいまでしか限界突破されていないので、スクスタを極めたプレイヤーからすれば鼻で笑ってしまうショボい編成だと思うが、逆にいえばこれくらいショボい編成でもクリア出来るということ。
もし、まだ未クリアだけど近い編成を再現できるプレイヤーがいれば、上記のライブ編成を参考にしていただければと思う。
実際のプレイ時の操作
次に、上記のライブ編成を使用してHARDの「L!L!L! (Love the Life We Live)」をどのようにプレイするかについて説明したい。
ざっくり説明すると以下の通り。
- SPゲージがMAXになるまではSPゲージ貯め作戦にする。
- SPゲージがMAXになった後はボルテージ作戦か回復作戦にする。
- 特技のアピールチャンスになるか、スタミナが厳しくなったら回復作戦で耐える。
- クリティカルのアピールチャンスは、命を天に預ける。
ほぼ、上記のライブ編成の項目で説明したまんまだが、以下でもう少し詳しく説明する。
詳しい説明が不要であれば、あとは実践あるのみなので、ぜひ実際にプレイしてオンライン配信無料チケットへの抽選に参加してみてほしい。
SPゲージがMAXになるまではSPゲージ貯め作戦にする
1回目のアピールチャンスはSP特技が条件なので、曲が始まったらまずはSPゲージ貯め作戦にしてSPゲージを貯める。
一度MAXになったら、次にSP特技が条件の5回目のアピールチャンスまでは長いので、もうSPゲージ貯め作戦の出番は無いかもしれない。
SPゲージがMAXになった後は、アピールチャンス以外では無闇にSP特技を使わずに温存すれば、アピールチャンス失敗になることは少ないはず。
もし、SP特技1回でアピールチャンスが成功しなければ、再度SPゲージ貯め作戦でSPゲージを貯めれば、アピールチャンス中にもう1回SP特技が使えるかもしれないので、諦めずに臨機応変に作戦変更していくと良い。
SPゲージがMAXになった後はボルテージ作戦か回復作戦にする
2回目と7回目のアピールチャンスはボルテージが条件なので、アピールチャンス前にはボルテージ作戦に切り替えていく。
2回目のアピールチャンス中にボルテージが届かなそうであればSP特技を使ってしまっても良いが、後々ツラくなるかもしれない。
特技のアピールチャンスになるか、スタミナが厳しくなったら回復作戦で耐える
3回目のアピールチャンスは特技発動回数が条件なので、特技が発動しやすいGdタイプのいる回復作戦に切り替える。
楽曲クリアのためにはとにかくスタミナが0にならないことが重要なので、アピールチャンス以外はずっと回復作戦でも良いかもしれない。
3回目のアピールチャンスが終わった後は、5回目のアピールチャンスに向けてSPゲージが足りていない時はSPゲージ貯め作戦に切り替え、SPゲージが足りているなら回復作戦かボルテージ作戦に切り替える。
クリティカルのアピールチャンスは、命を天に預ける
4回目のクリティカルのアピールチャンスは、対象が9人全員であるため、特に作戦を切り替える必要はない。
Skタイプのスクールアイドルが多めに編成されていればクリティカルが発動しやすいが、Skタイプが多くなると他の作戦のアピールチャンスが成功しづらくなる。
Skタイプ編成のバランスをどうするかは手持ちと相談するしかないし、このクリティカルのアピールチャンスが成功するかどうかは神のみぞ知るところなので、素直に命を天に預けよう。
4回目のアピールチャンスを上手く乗り越えた後は、SPゲージが貯まっていなければSPゲージ貯め作戦に切り替え、アピールチャンスに失敗してスタミナが減っている時は、SPゲージを貯めつつも回復作戦で耐えていく。
この辺の、ピンチに作戦切替でどう対処していくかがスクスタでの腕の見せどころなので、的確に状況判断しつつ臨機応変に頑張ってほしい。