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【BBGはクル文化圏の発祥か?】爆上戦隊ブンブンジャー バクアゲ8

バクアゲ8 暴走と分裂

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感想

すごい科学で守ります

今回は大也の夢が明かされ、それによってブンブンジャーが分裂するという回。

5人揃ったそばからコレかいな(笑)

まぁ5人揃ったからこそやる話なんですけども。

ブンブンジャーの装備は元々BBG(ビッグバングランプリ)という宇宙を車で走るレースのためのものであり、ブンブンジャーはハシリヤン等の悪の組織と戦うために結成された正義のヒーローチームではなかったことが明らかに。

BBG、絶対銀河広域クル文化圏が発祥のレースだわ…

ボーゾック、黒幕が宇宙にハイウェイ作ろうとしてたしな…(笑)
 

 
一応知らない方のために説明しておくと、銀河広域クル文化圏というのは漫画家の長谷川裕一先生が著書「すごい科学で守ります(以下すごかが)」シリーズで生み出した概念で、凄くザックリ言えば「カーレンジャー」に登場する宇宙人はみんなこの文化圏から来ている…ということになっています。
※あくまで「すごかが」独自の解釈です。

「すごかが」そのものはあくまで一視聴者である長谷川先生の解釈にすぎないんですが、宇宙を車で走るという発想があまりにも「カーレンジャー」とか「デカレンジャー」等の銀河広域クル文化圏のメカの発想すぎて、「すごかが」好きの特撮ファンとしてはどうしても思い出さずにはいられませんでしたね(苦笑)

ブンブンジャーがハシリヤンに対抗するために作られた組織ではなく、あくまで戦うことになっただけって設定も凄く「すごかが」的な戦隊感でいいんですよね。

もしかするとブンブンカーには、レンジャービークルやデカマシン等の過去の車型戦隊メカの技術を受け継いでいるかも…なんてことも考えられたり。

「すごかが」未読の方がいたら、ぜひとも一度読んで、ご自身でもブンブンジャーに関する「すごかが」的妄想をいろいろと考えてみて下さいませ。

しかし、レースのために作った装備にしては、ハンドルにガンモードが付いてるのはおかしいのでは?(笑)

ブンブンジャーロボパンチャー

巨大化したマッドレックスの攻撃で折られてしまうバクアゲドライバー。

戦隊ロボの必殺剣が折られる描写は、大ピンチを描くための定番の描写ですよね。

8話で折れるのはあまりにも早すぎる…
 

大ピンチの状況で、ブンブンオフロードとブンブンオフロードゴーストを両腕に装備したブンブンジャーロボパンチャーで立ち向かうブンレッド。

本作って、キャンペーン限定玩具の販促が結構しっかりしてますよね。

パンチャーの両腕に合体した2台は、着ぐるみではなく合成で処理。おそらく、非アタックモード時のブンブンカーのプロップが存在しないのでしょう。各合体形態の着ぐるみでは、必ずアタックモードになりますしね。

こういうイレギュラーな合体形態が見られるのも、戦隊ロボの醍醐味の一つです。

次回、第1章完結!

1クールのアニメだったら、次回が最終回でもおかしくないって雰囲気のサブタイトル。

新形態のブンブンジャーロボナイトも登場しますし、おそらくマッドレックスは次回で退場でしょうなぁ。

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