つい最近始まったような気がするエグゼイドも、今回で最終回。
いや、半年前から毎週最終回だった気もしますが(苦笑)
主題歌をバックにした戦闘OPを再現した集合カット。
最終回らしい、盛り上がるバトルでしたね。最初はバラバラだったライダーたちが、一緒に並びあってるのも今さらながらに燃える!
永夢がポーズの中でも動けたのは、パラドがクロノスのウイルスを抑制したおかげってことでいいんですかね。
闇医者ではなく、ゲーム病専門医として復帰できた大我。
高校を卒業して、大我の元に転がりこんだニコちゃん。
飛彩と貴利矢も、それぞれの医師としての道をまい進。
ゲーム病で消滅した人々の笑顔を取り戻すことを誓った永夢。
そして、復活したポッピーとパラド。
多くのライダーが命を落としたり、仮面ライダークロニクルでたくさんの人が消滅したり、大規模パンデミックが起こったり、一時はどうなるかと思いましたが、こうして終わってみれば、なんとも希望にあふれた終わり方になりましたね。
死んでいった仲間も復活できましたし、敵対していたバグスターたちとも和解しました。
消滅した人たちも、いつかきっと治療が終わって、大切な人たちの元に戻れる日が来るでしょう。
こんなに心地よい最終回もそうないと思います。
劇場版がテレビ最終回後の時間軸であることが明かされたのも、気持ちよかったですね。
テレビとはパラレルになることが多い夏の劇場版ですが、こうして上手くテレビに繋げてくれると視聴者として嬉しいものです。
また、終了後にVシネマ3部作「トリロジー アナザー・エンディング」の発表があったのも凄かった!
ブレイブ&スナイプ、パラドクスwithポッピー、ゲンムVSレーザー、サブライダー全員Vシネマあるってどういうこと!?(笑)
改めて、エグゼイドの人気を認識させられました。凄かったんだなぁエグゼイドって。
というわけで、エグゼイドの物語もひとまず終了です。
最初は、デザインの奇抜さでいろいろ言われたりもしたと思いますが、フタを開けてみれば人気が爆発。
やっぱりライダーの面白さはデザインでは分かりませんなぁ。
次なる新ライダー、ビルドは近年では無難なデザイン。
でもストーリーはなかなか面白そう。
どうなるのか、また1年楽しみです。