第50話「タイラント復活!ウルトラマンギンガ劇場スペシャル・前編」
今回から、ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第1弾の分割放送がスタート。
公開から1年もせずに地上波で放送とは、なかなかに早い気がしますね。
チャンネルNECOでは、さらに早かったですけど。
放送時間がカツカツなのか、解説パート等全くなく(元々バルキー星人による総集編パートがありますしね)本編ぶち抜きで放送。
バルキーの総集編パートについては、特に言うことはないね(笑)
「イカルス~
イカしたあなたのために如何様にでも働きます
いいかなぁ? いいとも~」
これ、どこまでがセリフでどこまでがアドリブなのか分からんなぁ(苦笑)
今気付いたんだけど、美鈴の着メロって降星小学校の校歌じゃん。
いるか? 自分の出身校の校歌を着メロにする女の子?w
チーム分けの時、お互い同じチームで行きたいのに言い出せないヒカルと美鈴が、青春すぎてイラッとする(笑)
タイラントの素材である6体の怪獣の中で、真っ先に見つかるのが「ハンザギラン」であるというチョイスに脱帽(笑)
「頼むわよ。タロウ大明神!」
「10時の方向に感あり」
「10時の方向… ヨーソロー!」
こいつら、本当に高校生か? 言葉選びのセンスが…(苦笑)
キャプ画でお伝えすることは叶わないが、画面こちら側に迫ってくるイカルス星人のカットが、セブン劇中でのイカルス星人のオマージュになってて、ファンはニヤリとするところ。
「別に君たちを助けたつもりはありません」
「群れるのは好きじゃない」
ジャンプ漫画のライバルキャラみたいなことを言う友也。
これが数年後にはUPGに入ってるんだから、成長したものである。
「俺も人形になりてーよ…」
健太、君は素直だな(笑)
必死に美鈴の真似をするイカルス星人…を演じる宮武さんの涙ぐましい努力(泣笑)
「こいつが偽者じゃないかー(裏声)」
「いやお前だろぉー!!」
何回見てもこのやりとり笑えるw
レッドキング、バラバ、シーゴラス、ベムスター、ハンザギラン、キングクラブ。そしてイカルス星人自身をライブし、合体誕生した暴君怪獣タイラント!
「いるだろ。並じゃない奴が」
「ヒカル君…?」
「とっておきの、スペシャルがさ!」
変身音も声も当時のまんまだから、感動したなぁ…
まぁ、権藤ティガの逞しい上半身&異常なクビレという奇跡的なスタイルは、なかなか再現出来ませんけどねぇ(苦笑)
ベムスターの能力で光線を吸収するタイラントに対し、なんとか光線を当ててやろうといろんな方向に撃ってみるヒカルがバカすぎる(苦笑)
「ジャンファイト・ツーダッシュ」
友也! その変形コードは、もっと叫ばないと!(笑)
…もっと切り方ってもんがあるだろう(苦笑)
コメント
冒頭の総集編パートは…というかギンガの総集編は今までの新列伝内で何回見たかっていう話で、いくら映画の中の一部だからといって正直「またか」と思ってしまう自分がいましたねぇ…(苦笑)。
この前半パートの主役はイカルス星人じゃなイカ!?と思えるほどに圧倒的な存在感を醸し出している今回のイカルス星人。声を演じる関智一氏も、喋ってるセリフの半分位は全部アドリブなんじゃなイカ!?と思うぐらいノリノリで、自分は3人の闇のエージェントの中で一番好きですね!
高校生チームの青春ぶりが微笑ましいですが、ヒカルや美鈴は互いに行きたいオーラを出していて、健太は美鈴と…という感じですが、千草はどうなんでしょうかね…?今回は嬉しそうにヒカルを引っ張っていきましたけど、特に意中の人ってわけではなさそうだし。ま、珍しい組み合わせを見られてよかったです。
ティガは格好いいですね!タイラントと夢の共演ですが、考えてみると今回はギンガは総集編パート以外には出てませんね…ギンガの劇場版なのに。次回の大激闘が楽しみです!
ギンガ版ティガは華奢ですね。権藤さんのスマートな美しさと、力強さを合わせ持つ独特の逆三角体型はまさに奇跡でしたね。