第10話「トランプ勝負」
友人の結婚式に出ててリアルタイムで見られなかったので、見よう見ようと思ってる間にこんな時間だよ・・・
なぜかのん気にトランプに興じるゴーカイジャーたち。
ワンペアでこれだけ余裕の表情ができるってのは、ある意味大物だ(笑)
アイムがツーペア、ルカがスリーカード、ハカセがフォーカードときて、ジョーの手はロイヤルストレートフラッシュ。
青い剣士ということで、特オタにはガイアウィスパーが聞こえたり聞こえなかったりw
今回の行動隊長ヨクバリードの声は白鳥哲さん。
「止めてよね。本気でケンカしたら、サイが僕にかなうわけないだろ…」を言われたイメージが強すぎるw
「一撃で、見渡す限りの大地を焼き払うことができる」
「ジョーさん、よくご存知ですね…」
そういえば、まだアイムはジョーの過去知らないんだっけ?
危険なギガロリウム砲発射阻止のため、敵戦艦に乗り込もうとするジョーとルカ。
ということで今回一発目のゴーカイチェンジはボウケンジャー。性別チェンジもなく、イエローにいたっては2回目なので特に新鮮味はありません。
でもちゃんとスコープショットを使ったは嬉しい点。
敵戦闘員へのチャチな変装ってネタはたまにあるけど、強大な宇宙帝国がそんな手に引っかかっちゃっていいのか?(苦笑)
まぁ末端の教育が行き届いてないってことでどうか一つ。
スゴーミンに連れられて二人は館内の賭博場へ。その場をやり過ごすためにトランプ勝負に挑む。
スゴーミンって喋れたんだなぁ(笑) でも変装は見破れないくらいに知能は低い(苦笑)
イカサマで連勝するルカであったが、ヨクバリードによってイカサマを見破られる。
見破られたことよりも、あんだけ負けててイカサマを疑わなかったスゴーミンが悪いのではないか(笑)
ヨクバリードとのトランプ対決に挑むジョー。圧倒的に不利な状況の中、引いたカードは・・・
スペードテン!
スペードジャック!
スペードクイーン!
スペードキング!
そして・・・
ロイヤルストレートフラァッシュ!!
ウェーイ!!(違)
ジョー運良すぎるw
変装なのに顔隠す気ゼロの我らがキャプテン・マーベラス。やっぱり器が違います。
初のバンクでない個人名乗り。若干こじんまりした感じはありますが、たまには新しい名乗りが見たくなりますものね。
いずれ劇場版では色つき爆発をバックに名乗ってくれることでしょう。
前回に引き続いての武器交換アクションもあり。やっぱりゴーカイといえばこれかな。
番宣の映像で登場していながら、10話にしてやっと本編に登場したゴーカイ・ツインブレード(仮)
やっぱりこの形の武器ってかっこいいよなぁ。どっちかというとレッドが使うべきな気がしますが(苦笑)
「トランプにはトランプで行くよ!」なディケイド理論を経て、今回の目玉?ジャッカー電撃隊へゴーカイチェンジ。
衝撃の女ビッグワンw
そして、まさか平成のこの世にビッグボンバーが復活するとは。ほとんど原作そのままのシークエンスでは?(笑)
かっこいい挿入歌をバックに戦っているのに、やっていることは外道そのものであるw
「なんという奴らだ!」
今回ばかりは殿下に同情せざるを得ない。
前回登場したばかりということで、巨大戦の決着はガオゴーカイオー。
こんな外道に手を貸してくれる心の広いガオライオン(苦笑)
さすがに2度目のロイヤルストレートフラッシュはイカサマだったらしい。そりゃあ何度も出るはずはないわなぁ。
でも15連勝もしているあたり、運の強さは本物なんだろう。
非レジェンド回でしたが、レジェンドの要素なくてもおもしろい回だったでしょうね。
きっとゴーカイジャーがレジェンド要素のない戦隊だったら、毎回こんな話になってたんだろうなぁ。
そして次回はシンケン回?
レジェンド回にジョーの過去話までやっちゃって、まとまりつくのかな?