第14話 神聖従者と、テガソード伝説!
感想
暴走レッドレーサー
今回のサブタイトルに入っている戦隊名は、神聖従者でたぶんギンガマン。
というわけで今回は、ユニバースレッドレーサー回の後編。
竜儀ぼっちゃまが大切なあまりに暴走レッドレーサーと化してしまう召子さん。バナナの皮で滑ると危険なのでバナナごと道路を破壊する等、安全とは何かを考えさせられる振る舞いの数々だったが、いい人だった。
「カーレンジャー」でシグナルマンが敵に洗脳されてしまった時は、サイダーを飲ませてゲップさせることで元に戻した(本当)ので、暴走レッドレーサーもそんな感じで正気に戻されることを期待していましたが、もちろんそんなことはありませんでした。
脚本家さんが正気を保っていたらしい(?)
これまでの指輪の戦士の例に漏れず、ゴジュウジャーの1人にセンタイリングを譲って召子さん本人は五体満足で去っていったので、いつかまた再登場してほしいところですね。
暴走レッドレーサーの使っていた釘バットは、おそらく「スーパーヒーロー戦記」に登場したライダーワルドの使っていた釘バッ刀の改造。
釘バット型のアイテムがちょくちょく出てくる、このスーパー戦隊シリーズという作品群はいったい何なのか(笑)
レッドファルコン、ハリケンレッド
今回はガリュードがライブマンとハリケンジャーのセンタイリングで、レッドファルコンとハリケンレッドを召喚。
レッドファルコンが隼の、ハリケンレッドが鷹の戦士ということで、鳥モチーフのレッド繋がりでした。
センタイリングでの変身で恒例の変身バンク再現で、レッドファルコンの方は原典通りにワイヤーフレームが再現されていましたが、このワイヤーフレームが「ゴーカイジャー」でのライブマンゴーカイチェンジ時より若干ローポリになっており、原典の変身バンクに近付いていて芸コマでした。
「ライブマン」は放送が37年前ということもあり、今見るとワイヤーフレームが相当ローポリでしたからね…(苦笑)

ガリュードの召喚ということで、ハリケンレッドはハヤテ丸に変化。
さらにレッドファルコンは、まさかのガードベント(仲間に無理やり盾にされてしまうことの俗称)に。
天宮勇介でも、指輪の戦士でもないので仕方ないとはいえ、やっぱりヒーローがこういう扱いをされているところを見るとモヤッとしてしまう部分はありますな。
早くライブマンのリングをゴジュウジャー側が取り返して、レッドファルコンにエンゲージした誰かがガリュードにファルコンブレイクするところが見たい。
ギンガレッドにエンゲージするゴジュウユニコーン
前回、Mr.シャイニングナイフ&Mrs.スイートケークから奪ったギンガマンのリングで、ゴジュウユニコーンがギンガレッドにエンゲージ。
前回の記事でも書いた通り、「ゴーカイジャー」で女ギンガレッドのスーツが作ってあるので、おそらく同じスーツからスカート部分を除いたものを使っているのだと思われます。
炎のたてがみならぬ、炎のドリルたてがみという謎の技を繰り出すユニコーンギンガレッド。ドリル、そこにかかるんだ…(笑)

次回、
次回、テガソードとテガジューンが結婚!?
何食ってたらそんな話を思いつくんだ…
ガリュードがウルフデカリバーの色違いみたいな武器を持っているし、怒涛の展開になりそうですね。
サブタイトルに入っている戦隊名は、EDテーマが「ストップ・ザ・バトル」のゴーグルファイブの線が濃厚。
ただ、予告にゴーグルレッドやセンタイリングの出番が皆無だったので、はたして次週本当にゴーグルファイブに出番があるのか心配(苦笑)
放送後の18時に、新戦士ゴジュウポーラーの情報が解禁!
シロクマがモチーフのヒーロー!
初期メンに恐竜やユニコーンがいるのに、追加戦士がシロクマでいいのか…って感じしますよね(笑)
もしかすると、7人目の追加戦士が来るのかな…?