第39話 ガッチャ完了!クライマックス101!
感想
仮面ライダーガッチャード世界に駆ける
最大の絶望を乗り越えたということで、今回は久しぶりに平和なムードがあふれる回でございました。
やっぱり「ガッチャード」はこういうお気楽なノリの回が良いですね。
そんな平和ムードの中で、あっさり倒されちゃうギギスト様。
なんか急に小物っぽい雰囲気を出し始めたと思ったらその回の内にやられてしまったので、さすがに笑っちゃいました。ラスボスちゃうかったんかい!
まぁ、お得意の冥黒パワーを「それが、俺とニジゴンのガッチャだから!」という誰も理解できないであろう謎のパワーワードで論破されて、「理解できぬ」って言い始めた悲しい姿には同情してしまいましたが(笑)
バトルでは、ニジゴンのレインボーブレスの力でガッチャードそのものを錬成。今回はアッパレスケボーとゴルドメカニッカー。
まさに、仮面ライダーガッチャード世界に駆ける状態。
前身のプラチナガッチャードは、ガッチャンコではないケミーの力を組み合わせることが出来るというほとんど最強フォームみたいな能力を持っていて、本当の最強フォームに何させるの?って視聴者は心配してました。
で、当の最強フォームだったレインボーガッチャードはというと、下位のフォームを実体化させるという形で差別化。
プラチナガッチャードもレインボーガッチャードも、ケミーみんなと力を合わせて戦ってる感があって良いですよねー。
あくまで1人しかいないプラチナガッチャードと違い、レインボーガッチャードの方は持ってるカードの分だけガッチャードを実体化させられるのが凄い。
スーパーガッチャードやスターガッチャードも実体化させられるとしたら、最大で49人のガッチャードを実体化させられるわけですからね。
スーパー1じゃないですが、「もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな」って言いたくなりますね。
夏映画で、全フォーム実体化とかやってくれないかなー。
かつてのオーズの全コンボ分身とかと違って、数も多いし、一部スーツ残ってないし、大半がワイルド態しかないのでだいぶ厳しいですが(苦笑)
次回、奴は冥黒王の中でも最弱。冥黒王の面汚しよ…
次回、まさかの3人いた冥黒王。いいのか、そんな大安売りで。
冥黒王が3人もいたとなると、ラスボスは3人が合体した姿か、もしくは冥黒王のさらなる上位存在、大冥黒王とかが出てくるのか…?