第14話 パクっとレックス!キケンなエックス
感想
ネタバレOP
12月22日から映画「仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー ガッチャ大作戦」が公開ということで、今年もネタバレOPの時期がやってまいりました。
これを見ると、特オタは年末を実感するというものですね…(しみじみ)
ネタバレOPに釘宮(本宮泰風さん)がいた辺り、もしかすると釘宮はTV本編で重要な役割を果たすというわけではなく、冬映画からのゲストキャラ的立ち位置だったのかもしれませんな。
まぁ、映画を見てみないと何とも言えませんが。
赤いきつねと緑のたぬき
なんと、前年に引き続き今年も赤いきつね&緑のたぬきと仮面ライダーのコラボCMが続投。
映画「ガッチャード&ギーツ」の公開を控えているタイミングだからというのは理解できますが、現行ライダーを差し置いて堂々とCMのメインを貼っている英寿!
やっぱりスター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズは違うなぁ…(笑)
最後ギーツIXになって、「白いきつね」ってツッコまれるのもよかった。
ついでに白い力もちうどんの方も宣伝すればよかったんじゃないかな…
エックスレックス!
前置きが長くなりましたが、今回は新たなナンバー10、エックスレックスの登場回。
ガッチャードを頭からパクッと食うシーンを見て、なぜとは言いませんが現在公開中の映画「ゴジラ-1.0」を思い出した特撮ファンは多かったんじゃないでしょうか(笑)
エックスレックスの声は、三宅健太さん。
数年に1回は何かしらの東映特撮で悪の怪人を演じている三宅さんですが、今回はかなり珍しく善玉のモンスター。
本作はケミーの声で多数の声優さんが出演されていますが、ケミーは全て善良なモンスターという設定なので、悪役で参加してる声優さんがいないっていうのが珍しいですよね。
結構引っ張ったクロスユーフォーエックス初登場回の次に、早々に同格の新フォーム出すのはどうなんだ?と思ってたんですが、新フォームクロスエックスレックス自体は完全に顔見せのみでクロスユーフォーエックスがきちんと活躍していたので、要らぬ心配でした。
ただ、エクスレックスの体内から脱出するシーンで「掴まって下さい!」と言ったはいいものの、クロスユーフォーエックスのスーツが絶妙に掴まりづらいデザインなので、なんかベルトの辺り掴まれてたのがシュール(苦笑)
スパナと話す女性は誰か?
スパナと通信で話す謎の女性の声。
これによりスパナはどうやら監視目的で九堂に近付いていることが明らかになるわけですが…
ところで、この声の主(演者さん)がいったい誰なのかという話。OPクレジットでは「???」とされていて、現状は伏せられています。
筆者が聞いた感じでは、仮面ライダーGIRLSの井坂仁美さんの声かなと思ったんですが、仮面ライダーGIRLSの誰かなら別にクレジットで伏せる必要もないと思うので、可能性としては微妙なところ。
売れっ子のアイドルとかその辺でしょうか?
今後の情報解禁に期待ですな。
エクスガッチャリバー、小っちゃい
クロスユーフォーエックスがエクスガッチャリバーを変形させるシーンがありましたね。
変形できるエクスガッチャリバーのプロップは変身前の役者さん用のものしかないようで、変身後の仮面ライダーが持つには小っちゃい(笑)
遠近法でごまかしてましたが、たぶんガッチャードライバーよりも小さかったし。
こういう、変形用プロップが他のシーンと比べてサイズがおかしい問題は東映特撮ではよくありますが、これ見ると特撮見てる!って感じがして嬉しいですよね。
次回、クロスエックスレックス!
次回はクロスエックスレックスの本格的な活躍回!
が、どう見てもピンク・レディーの「UFO」をやらされてる加治木が気になりすぎる。
視聴者の子供の親御さんも、ギリギリ知らないくらいじゃないかなピンク・レディー…(笑)