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【素足のスパナに感じる、浅倉威の遺伝子】仮面ライダーガッチャード 第3話

第3話 ブシドー、見つけたり。

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感想

アッパレスケボー!

今回は新フォームアッパレスケボー、黒鋼スパナの変身するヴァルバラドの登場、あと新しい玩具の販促といった感じの回。

新キャラやアイテムの登場が相次ぐ序盤のエピソードらしい話でしたね。ストーリーらしいストーリーは特になし。

アッパレスケボーとヴァルバラドを両方とも活躍させるため、1話に一挙2体のマルガムが登場するという大盤振る舞い。そのために公式から、ケミー(カード)を悪者にしてはいけない(中略)じゃあ悪いことをする人が別で必要なんだよね。ということで悪人だらけの町に設定されたと明言されたのが地味に面白かった。

悪女が多い街とされている「仮面ライダーW」の風都よりも、こっちの方が遥かに治安悪そう。

お母さんに、もう1回ヨーヨー持って悪人退治してもらわないと(笑)
 

 
「W」といえば…な、たこ焼きの被り物。

 
アッパレスケボーは、赤くて剣士なところが「仮面ライダーゴースト」のムサシ魂だったり、ガッチャートルネードがだいぶニンジャデュアラーだったりと、過去作を思い出させる要素がチラホラ。

ただそれ以上に、ワイルド態がどう見ても「聖闘士星矢」の聖衣オブジェ形態にしか見えないのはどうなのか(笑)

素体にアーマーを装着していくという装着変新のコンセプトがまんま聖闘士聖衣大系(「聖闘士星矢」の玩具シリーズ)なので、どうしても既視感を感じてしまう部分があるのは仕方ないんですけどね。

それにしたって、玩具が出るアッパレスケボーと玩具が出ないオドリマンティスとで、ワイルド態のデザイン違いすぎるだろとは思ってしまいますが(苦笑)

ヴァルバラド

 
黒鋼スパナの変身するヴァルバラドも初登場。

見た目のイメージと違って、完全に敵って感じの立ち位置ではないのが意外でした。

見た目がライダーっぽいようなライダーっぽくないような微妙な塩梅だったり、変身コードが「鉄鋼」だったりして、いわゆる擬似ライダー枠なヴァルバラド。

魔進チェイサーしかりナイトローグしかり、こういう枠は後に正式に仮面ライダーになるのが恒例になっていますが、はたしてヴァルバラドも仮面ライダーになれるのか否か…
 
黒鋼スパナの変身するヴァルバラドも初登場。

見た目のイメージと違って、完全に敵って感じの立ち位置ではないのが意外でした。

見た目がライダーっぽいようなライダーっぽくないような微妙な塩梅だったり、変身コードが「鉄鋼」だったりして、いわゆる擬似ライダー枠なヴァルバラド。

魔進チェイサーしかりナイトローグしかり、こういう枠は後に正式に仮面ライダーになるのが恒例になっていますが、はたしてヴァルバラドも仮面ライダーになれるのか否か…

 
どうでもいい話ですが、スパナがツンケンした不遜な態度をしてるわりには、道場にはちゃんと素足で入って来ててちょっと笑ってしまいました。

きちんとシートベルトをつけて運転する浅倉威を思い出す(笑)

次回、ヴェノムマリナー!

次回も新フォーム、ヴェノムマリナー登場!

装着変新にない形態で真っ先に出るのが毒キノコのフォームって…(笑)

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