第24話「討月」
紅蓮ノ月、最終回!!
袴垂はともかく、雷吼はそれ普段からもっと使ってけばよかったのに(苦笑)
しかし…
「俺は、黄金騎士… この剣は、力は
闇に虐げられ、喘ぐ、全ての魂を救うために
都を… 全ての人々を… そして、今目の前の…
道満! お前の魂すら救ってみせる!
それが、“ガロ”の称号を継ぐ者だ!」
心滅にも屈しない雷吼の心の光は、道満の闇に打ち勝てるか!?
翼人のごとき最後のパワーアップがカッコいい!
それにしても、麻聖さんは心滅を克服することに定評があるね(笑)
…いや、赫夜は魔導具だから、別に月から来たわけではないのか(笑)
最終回だからか、ところどころ、とても作画が綺麗。
ルドラから切り離されて尚立ち向かってくる道満を、一刀の下斬り伏せる雷吼。
道満さん、最後はアンチエイジングされて消えていきました…(笑)
と、そんな最終回。
巨大ボスの後に、事件の黒幕を倒すお馴染みの流れ。いつもの牙狼。
惜しむらくは、道満がこれまでほぼほぼ小物だったので、黒幕感が全然ないというところか(苦笑)
結局、道長様はラスボスになるでもなく、ただただ性格の悪い権力者のままで終わってしまったのだけど、本当にアレでよかったのだろうか?
道満と兄弟だったって設定もそんなに活きてない気がするし。
金時がなぜずっと子供のままの姿なのかって謎も、結局明かされなかったなぁ。
そんなわけで、次回からは牙狼10周年記念、魔戒烈伝が始まりますよ!
ぶっちゃけ超楽しみ!!