エピソード37「せな 1/5」
感想
ヨドン皇帝、降臨
いよいよ番組も最終回へ!ということで、年内最後の放送である今回でついに、ヨドン皇帝が本格登場。
声は山路和弘さん。特撮では「仮面ライダー剣」の烏丸所長がお馴染みですね。
「特捜戦隊デカレンジャー」のドギー・クルーガー(稲田徹さん)と、烏丸所長という2004年スーパーヒーロータイム組が同じ番組で揃うなんて、なんだか運命的な感じです(そう?)
まだ詳細な設定は語られていませんが、ヨドン皇帝はヨドンナの体に宿っていたようです。
似たような関係性のキャラクターだと、特撮では「仮面ライダーBLACK RX」のクライシス皇帝とダスマダーがいますが、クライシス皇帝とダスマダーが完全に同じ人格だったのに対して、ヨドン皇帝とヨドンナは別人格のようなので、いったいどういう関係なのか、これから明かされるのが楽しみですね。
もしかすると、ヨドン皇帝倒したらヨドンナが普通の人間に戻る可能性もありそうじゃないですか?
キラメイバイオレットになったりとか!
まぁ、新追加戦士がよく登場していた「帰ってきた~」のシリーズが無くなって久しいので、さすがにもうヨドンナがキラメイジャーになるのは厳しいと思いますが(苦笑)
五等分の瀬奈
今回は、ヨドンナ様のムチで瀬奈が5人に分裂してしまうという回。
前回、倒されたかに見えたクランチュラは、実は同じように5人に分裂した内の1人だった…というまさかのオチ。
クランチュラがあれで退場だとは思ってなかったですが、でもそんな面白い生還の仕方でいいのか…(笑)
まぁ、クランチュラの死亡がしっかり今回のお話のフリになっていたのは、凄いなと思いましたが。
瀬奈が5人に分裂することで、分裂した5人それぞれが瀬奈の持ついろいろな面を表すという定番の展開。
瀬奈3は「デキるOLの瀬奈」ということでしたが、ということは瀬奈は、陸上やってる時以外はどこかの会社でOLやっているって設定なんでしょうか? スクラッチかな?
ぶっちゃけ、今回の主役である「最悪の予想をひたすら繰り出す」瀬奈5よりも、瀬奈3の方が瀬奈のイメージからは一番遠いかなと感じたり(笑)
まぁ、「見渡す限りの瀬奈お嬢様、眼福です」と言うマッハの意見には同意です(?)
次回、正月っぽさゼロ
次回は、何やら大事そうな回。
例年だと、年明けにはお正月をテーマにした回を放送したりするところですが、今年は5話程度短縮が確定なので、ストーリーを畳むために大事な回をやるってことなのかもしれませんね。
まぁ、1月10日の放送でお正月エピソードをすることもないだろうってだけかもしれませんが(苦笑)
ということで来週は放送お休みです!
今年1年このブログを見に来ていただいた方々、どうもありがとうございました! よいお年を!