第7話「陛下のメダル」
感想
ウルトラマンゼロ師匠登場!
今回は、1話でブルトンの四次元空間に飲み込まれてから、満を持してのウルトラマンゼロ師匠登場!
登場するのが今までかかってしまったのは、シャイニングウルトラマンゼロに変身した影響でエネルギーを消耗してしまったからとのこと。
シャイニングウルトラマンゼロの時間逆行能力でブルトンの四次元空間に飲み込まれる前の時間に戻したものの、エネルギーを消耗したのでウルティメイトゼロになれず、エネルギーが回復するまでゼットのいる宇宙に次元跳躍してこれなかった・・・ということみたい。
最初からウルティメイトゼロになって四次元空間を脱出すればよかったのでは…?(笑)
まぁ、次元跳躍能力や時間逆行能力を平然と使えるゼロを足止めする設定を考える脚本家さんは、大変だったってことですね。
あと、時間巻き戻したってことは宇宙のどこかでゼットライザーを飲み込んだままのゲネガーグが復活してる気もしますけど… 気にしない(笑)
それにしても、あのウルトラマンゼロを7週も足止めしたブルトン先輩、強敵すぎるな…
ベリアル融合獣、大盛り!
ゼロとジードの登場回ともあって、今回の敵は2人の宿命の相手と言えるベリアル…の因子から作られたベリアル融合獣。
スカルゴモラ、サンダーキラー、ペダニウムゼットンと1話で3体もの大盤振る舞い!
ベリアル融合獣は設定的に、ジード以外の作品ではなかなか出しづらいので、こうやって上手くお膳立てした上で登場してもらえると、グッと来ますね。
ベリアル融合獣を再び生み出すために、リクを捕らえてベリアル因子を抽出しベリアルメダルを生み出すという展開も見事。
ベリアルメダルはまだ残ってるでしょうから、残りのベリアル融合獣の登場にも期待!
先日、キングジョーストレイジカスタムの登場も発表されましたし、キングジョーVSキングギャラクトロンとか面白そうですね!
3大ウルトラマン共闘!
今回も、坂本監督お得意のフォームチェンジバトル!
まだ2形態にしかなれないゼット、ギャラクシーライジング固定状態のジードと違い、全力で戦えるゼロは
- 通常形態
- ストロングコロナゼロ
- ルナミラクルゼロ
- シャイニングウルトラマンゼロ(戦闘では不使用)
と、誰よりもたくさんフォームチェンジして戦うという豪華さ(笑)
ウルトラマン共闘では定番の、同時光線も熱かったですね。
ゼットが等身大に
緊急事態ということで、ゼットがハルキの体を借りて等身大の姿に変身。
ウルトラシリーズではたまにある等身大での変身ですが、ゼットが無理やり変身させるという展開が新鮮。
メダルと使わなければオリジナルに変身できることも判明しましたね。
まぁ、メダルを使わないと三分の一人前なので、わざわざオリジナルに変身することは今後もないでしょうけど(苦笑)
ガンマフューチャー!
次回は3番目の形態、ガンマフューチャーが登場!
ついに平成三部作の力を使った形態が出てくるのは熱いですね!
何やらファイブキングの下位互換的な怪獣も出てくるようで、そちらも楽しみ!