第1話「ロストヒストリー」
感想
NEW GENERATION GAIAへの期待
今年も、毎年恒例の総集編番組がスタート。今年のタイトルは「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」!(愛称はジェネスタ)
ニュージェネレーションのウルトラマンも「ギンガ」から始まって今年で10年の節目の年なので、ニュージェネにフィーチャーした番組なのは感慨深いですねー
去年の記事で、来年はきっとウルトラマンクロニクルG(ガイア)でしょうって書いてたのが恥ずかしい。
総集編番組といえば、直後に放送される新ウルトラヒーローのヒントが隠されているのが毎年の恒例なわけなんですが、それがニュージェネをフィーチャーしたジェネスタということは、この後に始まる新ウルトラマンがNEW GENERATION GAIAである可能性が限りなく低くなってきました。
「ガイア」、平成三部作の中では一番ってくらいに好きなんだけどな…
…いや、まだだ! ニュージェネガイアはニュージェネウルトラマンの力でヴァージョンアップするって可能性もなくはない!(笑)
昨年は「劇場版トリガー」の最後にデッカーの紹介映像が流れていたので、おそらく今年も「劇場版デッカー」の最後に新ウルトラマンの紹介映像があるはず。それを楽しみに待ちましょうかねー
肝心の番組内容の方はというと、ウルトラマンの記録が消去されてしまったため、未来から届いたディメンションナイザーに思念を送って失われた記憶を取り戻すという体で、歴代のニュージェネウルトラマンが自身の戦いを振り返るというもののようです。
総集編番組としては結構縦線のストーリーがある?かと思ったんですが、次回のサブタイトルに「ギンガ」1話のサブタイトルが丸々入っているので、ニュージェネの各話をそのまんま放送しつつ、各ウルトラマンの新録ナレーションをちょっとだけ足すって感じの内容になりそうですね。
まぁ、それはそれで豪華な内容。第1話から、ギンガもゼットもバリバリ喋ってましたし。反対にゼロはセリフなかったですが(笑)
ゼロの元に届いたディメンションナイザーですが、ゼロが後輩たちに送った複製ディメンションナイザーは映像を確認すると11個。
それに対し、ニュージェネウルトラマンは
- ギンガ
- ビクトリー
- エックス
- オーブ
- ジード
- ロッソ
- ブル
- タイガ
- タイタス
- フーマ
- ゼット
- トリガー
- デッカー
の総勢13人(グリージョもいれるなら14人)。
誰だ… ゼロはいったい誰をハブってるんだ…
まぁ、OPに既に答えは出てて、タイタスとフーマを除いた11人なんですけど。各人のオーラの色も、ディメンションナイザーから飛んで行った色ときちんと対応してそうですし。
ロッソとブルの兄弟に別々に送るくらいなら、タイタスとフーマにも送ってあげてよゼロさん!(笑)
ちなみに、ゼットが一番最初に回想したギンガの戦いは「新ウルトラマン列伝」35話のギンガ番外編のもの。
ただ、番外編のギンガはヒカルと分離した後の状態だったので、いつものヒカルボイスではなくギンガ本人の声(CV:杉田智和さん)で戦っていました。
なので、このギンガがヒカルボイスで戦っているのは総集編番組ならではの編集。
…って記憶捏造されとるやんけ! ディメンションナイザーに変な思念送っちゃダメだよゼットさん!(笑)
次回、ギンガ第1話?
次回はおそらく「ギンガ」の第1話を放送するっぽい。
次回予告もニュージェネウルトラマンたちが代わる代わる?担当するっぽいのは豪華ですなー