第11話「光と闇の邂逅」
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感想
闇黒勇士トリガーダーク
今回はこの時期恒例の中間フォーム登場回の前編。パワーとスカイもまだそんなに使ってないのにもうパワーアップだなんて…って思ったりもしますが、まぁ2クール作品なので仕方ないところ。
ストーリーとしては、カルミラの力でケンゴが3000万年前の超古代の世界へ飛ばされてしまうというお話。
超古代の世界にユザレ以外の人間が出てこないあたりに、予算の厳しさを感じたり感じなかったり。
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そんな超古代の世界で、ついに本格的にその姿を現した闇黒勇士トリガーダーク!
マルチタイプの色替えであったティガダークとは違い、もはやカラータイマー以外にトリガーとの共通点が残っていないあたりが実にニュージェネらしいデザイン。
ティガダークといえば、ティガは元々光の巨人だったところから闇堕ちしてティガダークになり、そのあと再び光を取り戻してティガに戻ったわけですが、トリガーダークは元々闇の巨人だったのか光の巨人から闇堕ちしたのかは今のところ不明。
次回その辺の設定も語られると良いのですが、たぶん語られないだろうなぁ。
トリガーダークさん、無口なんで…(笑)
1話でケンゴが見たイメージ(膝立ちのトリガーダークからゼペリオン光線を受けるシーン、エタニティコアを前にしてスパークレンスで変身するシーン)が今回の描写とほぼ一緒だったので、それがケンゴがウルトラマントリガーになれた理由と関係していると思うのですが、いったいどういう理屈づけになるのか今のところさっぱり予測がつきません。
ケンゴが超古代に飛ばなければトリガーは光の巨人にならなかったのだとすれば、第1話で石像化していたトリガーはどうやって光の巨人になったのか…?
いかん。説明されるまで1週間モヤモヤしっぱなしですな(苦笑)
で、てっきりこのトリガーダークが、オーブでいうところのサンダーブレスター的な立ち位置の中間フォームになるのかと思っていたのですが、どうやら次回登場のグリッターが中間フォームらしい雰囲気。
自分自身の本来の姿をパワーアップ編の敵に持ってくるとは、ティガがどうこう関係なく日本の特撮界において結構意外なストーリー展開。
来週語られる設定がどうなるかは置いておくとしても、ダークとグリッターの扱いが結構意外なものになったことは、自分の中では結構面白いところだなって思ってます。
ルルイエ=希望
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邪神ガタノゾーアが出現した場所の名前なので、放送前からファンには不吉だ不吉だとさんざん言われていたケンゴの花のルルイエですが、今回で「ルルイエ」という言葉には「希望」という意味があることが判明。
我々のいる現実世界では、ルルイエという言葉そのものにはクトゥルフ神話に出てくる架空の地名くらいの意味しかないようなのですが、まさかそれに新たな意味を創出してくるとは、誰が想像したでしょうか(笑)
不吉だと思っていたファンは肩透かしを食らった形にはなったでしょうが、まぁ土曜の朝から暗くて鬱なウルトラマンとか見せられてもツラいので、明るい方がいいですよね!
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な に か ?
次回、グリッタートリガー
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次回は、僕がトリガーだ!私がトリガーよ!な感じのグリッタートリガーエタニティが登場!
グリッターが中間フォームとは、たまげたなぁ…