- 感想
- Episode1 【1話からウルトラ6兄弟集結はアツすぎ】
- Episode2 【登場して10秒で敵に襲われるウルトラマンオーブ】
- Episode3 【ギャラクシーレスキューフォース、ウルトラマンリブット出動!】
- Episode4 【エタルガー出すなら、アレーナ(小宮有紗)も出してほしい】
- Episode5 【令和になっても新技を炸裂させるウルトラマンタロウさんハンパない】
- Episode6 【ニチアサがない日はYouTubeをつけるんだ。そこにはきっとウルトラマンが映ってる】
- Episode7 【ついに始まった大バトル! ウルトラマンギンガの歌が流れたので勝ち確】
- Episode8 【ゼロダークネス! ベリアルはどうなる?】
- Episode9 【ゼロの力を継いだ強化形態が集結! ロッソとブルはまぁ…】
- Episode10 【激闘!ウルトラマンルーブ! ついでにダークネスもほぼ全滅】
- Episode11 【ゼロビヨンド発動! タロウ光臨! ニュージェネ最強形態集結! 物語はクライマックスへ】
- Episode12 【新世代全ての力を込めた、ニュージェネレーションダイナマイト!】
- Episode13 【続きはニュージェネクライマックスへ!】
感想
本記事は、配信当時に各話ごとに書いていた感想記事を1つの記事にまとめたものです。
Episode1 【1話からウルトラ6兄弟集結はアツすぎ】
ついに、ニュージェネレーションヒーローズの新たな活躍を描く、ファイトシリーズの最新作「ウルトラギャラクシーファイト ニュージェネレーションヒーローズ」(長い)が配信開始!
1話が3~5分なのは事前に分かっていましたが、毎話固定のOPやEDを除いたら、1話は3分よりもさらに短かったのではないでしょうか(苦笑)
ダークネスに襲われるエックスとジード、ウルトラダークキラーに襲われてさらわれるゼロとグリージョ、なぜかウルトラの星に召喚されるロッソとブルなど、短い中にも内容のつまった1話でした。
セリフはタロウだけでしたが、僕らのウルトラ6兄弟が全員そろっていたのも熱い。
ロッソとブルが突然ウルトラの星に召喚されたのは、やはり今回の事件解決のためにタロウが無理やり呼び寄せたってことなんでしょうね。
ロッソとブルがタロウの話に首をかしげていたり、グリージョがゼロに口説かれたみたいな反応してたり、ルーブ組らしいマイペースさで、笑いました(苦笑)
1話は本当、アバンタイトルくらいの内容だったので、早く2話が見たいんですが!
Episode2 【登場して10秒で敵に襲われるウルトラマンオーブ】
2話は状況説明もそこそこに、オーブのバトルが見どころ!
番組の尺が3分しかないので、登場数秒でいきなりダークネス軍団に襲われるオーブには、ちょっと笑ってしまいました(苦笑)
短い時間の中でも、サンダーブレスターにライトニングアタッカーと、フォームチェンジを多用した演出を見せてくれるのは、さすがの坂本監督。
ストーリー的には、ウルトラダークキラーはアサヒを狙っていたことが明かされました。
アサヒが狙われる理由とは? やはり彼女が人間ではなく、マコトクリスタルだったことに関係あるのでしょうか?
そんな彼女に、ゼロが「ウルトラマンとは何たるか」を説いたり、彼女の身を案じてロッソとブルが場所も聞かずに飛び出したり、他ウルトラマンとの絡みもよかったですね。
グリージョが誘拐された地球と、光の国は別の宇宙だから、いくら飛んで行っても見つからんがな(笑)
まぁロッソとブルはそんなこと知るよしもないんですが。
Episode3 【ギャラクシーレスキューフォース、ウルトラマンリブット出動!】
3話では早くもウルトラマンリブットが登場!
タロウに呼び出されていたということは、今後も出番がありそうな予感です。
必殺技のギャラクシウムブラスターは使ってしまったので、活躍できるのかは分かりませんが(苦笑)
ダークネス2人にフルボッコにされていたオーブは、光のエネルギーを奪われていたので、これを元にオーブダークネスが作られそうな感じですね。
大した活躍もなくやられたハリケーンスラッシュが可哀想でした。
そして、オーブを救うべく颯爽と現れたウルトラマンビクトリー!
登場の仕方が最高すぎて、逆に笑ってしまいました(苦笑)
次回はビクトリーの活躍を描く3分になりそうですね。
Episode4 【エタルガー出すなら、アレーナ(小宮有紗)も出してほしい】
4話になって、いよいよ多数のキャラクターが入り乱れるように登場してきました!
ルーブ兄弟を襲う超時空魔神エタルガー! 声が原典と同じく鈴木達央さんなのが熱い。
個人的には、タイトルにも書いた通りアレーナ様(小宮有紗さん)もセットで再登場させてほしいものだけど、まぁ無理ですわな。
ルーブ兄弟もしっかりクリスタルチェンジを使っていて、坂本監督らしいなという感じ。
ただこれでもう4属性のクリスタル全部使ってしまったので、あとはルーブとグルーブになるしか見せ場ないかなぁ(苦笑)
兄弟を救いに来るのがリブットなのは驚きました!
リブットブロッカーが盾に変形するとは知らなかったので、まだまだ知らない能力を持っているのかも。 今後も結構ガッツリ活躍してくれるのかもしれません。
エックスとジードの前に現れるダークルギエル! それを阻むウルトラマンギンガ!
ギンガを演じる根岸さんのアフレコもすっかり堂に入ったもので、もう頼もしくって仕方ない。ダークルギエルも来週倒せそうなくらいの勢いです(笑)
これで味方のウルトラマンは出揃ったので、次回以降どう物語が動くのか、見ものですね。
Episode5 【令和になっても新技を炸裂させるウルトラマンタロウさんハンパない】
まずYouTubeのサムネの時点で熱すぎる。
回想ではありましたが、6兄弟の力を合わせた新技(もしかしたら映像媒体以外の何かでは登場していたのかもしれませんが)「スーパーウルトラダイナマイト」をタロウが炸裂させるなど、ニュージェネレーションヒーローズ以外のウルトラマンにもちゃんと見せ場を作るのは、さすが坂本監督というところ。
回想以外は、光の国に集結したニュージェネレーションヒーローズのダべりがほとんどの回(苦笑)
本編でオーブダークに苦しめられていたルーブ兄弟が、本物のオーブを見て感動したり、一応父親が光の国出身であるジードが、光の国を見て感慨にふけったり、本作だからこその会話劇が見どころでしたな。
そんなジードは、シレッと最強フォームのロイヤルメガマスターになっていたにも関わらず、ウルトラダークキラーに負けてしまうなど、実はあんまり良い見せ場がない。
まぁ、まださらに上位のウルティメイトファイナルが残ってるので問題ないかもしれませんが、どうせ負け試合なら、ソリッドバーニングかアクロスマッシャーでよかったやん(笑)
そういえば、ニュージェネレーションヒーローズは全員、光の国のある宇宙とは別の宇宙で戦ってるウルトラマンなわけですが、今回はどうやって宇宙を越えてきたんでしょうか。オーブだけは並行宇宙を移動する能力がありますが。
まぁ映画の度にみんな宇宙を移動してきているわけで、深く考える必要はないのかもしれません。
Episode6 【ニチアサがない日はYouTubeをつけるんだ。そこにはきっとウルトラマンが映ってる】
ニチアサが休みの今週は、ウルトラギャラクシーファイトを見て休みを楽しもうぜ!
テレビ局の編成に左右されないってのは、やっぱりWEB配信の強みですよね。
今回も相変わらずニュージェネレーションヒーローズのダベりがメインでしたが、ギンガが自分たちを「ニュージェネレーション」だと認識していることが分かったり、細かい会話劇の中にも面白ポイントがありました。
筆頭教官にまでなった今でも、ちゃんと兄には敬語で喋るタロウの姿も見られましたし。
兄たち5人が誰一人返答しないのが、寂しいのですが(苦笑)
敵側では、オーブダークネスが登場。
何もしないままトレ〇アに攻撃されて出番終了という、今後の扱いに不安しかない初登場でした(笑)
Episode7 【ついに始まった大バトル! ウルトラマンギンガの歌が流れたので勝ち確】
ついにニュージェネレーションヒーローズとダークネス軍団との決戦が始まりました!
それぞれのダークネスと戦う、エックス、オーブ、ジード。
因縁のルギエル、エタルガーと戦う、ギンガ、ビクトリー。
ウルトラダークキラーと戦う、ロッソ、ブル。
最初から最後までアクションしか詰まっていない1話でしたね。
初っ端からギンガの歌が流れるので、これもう勝ち確やろって雰囲気が凄かった(笑)
ジードのレッキングバーストが、原典と同じように、溜め中にカメラが周りを回ってから放たれたのは、さすが元々坂本監督作品だなって感じ。
エックスのゼットンアーマーだったり、オーブのオーブグランドカリバーだったり、短い中にも新しい見せ場はかかさない坂本監督らしさはさすが。
Episode8 【ゼロダークネス! ベリアルはどうなる?】
今回も引き続きダークネス軍団との戦い。
オーブのスペシウムゼペリオン、バーンマイト。
エックスのエレキングアーマー。
ジードのアクロスマッシャー、ソリッドバーニング。
等々、今回はいわゆる並列フォームの戦いが中心でした。
いや、スペシウムゼペリオンは元々初期フォームなんだけど、オーブオリジンが登場してからは、すっかりあっちが初期フォーム扱いだもんなぁ(苦笑)
まぁ設定的にはオーブオリジンが本来の姿だから、間違いではないんですが。
大地の「モンスアーマーまでコピーしているのか!」ってセリフありましたけど、大人の事情でゴモラアーマーしかコピー出来ていないので、ちょっと過大評価している感が否めない(苦笑)
そして何と言っても目玉はゼロダークネスでしょう。
本来のゼロダークネスは、ゼロの体をウルトラマンベリアルが乗っ取ったものだったので、人格はベリアルだったのですが、ウルトラダークキラーに作られた今回のゼロダークネスは、どうなるのでしょう?
他のダークネスにも意思らしいものは感じられないので、ベリアルの意思のないゼロダークネスになるのでしょうかね。
Episode9 【ゼロの力を継いだ強化形態が集結! ロッソとブルはまぁ…】
ゼロの力を継いだ強化形態が集結
今回は、サムネ画像でも堂々とネタバレされているように、ウルトラマンゼロの力を受け継いだニュージェネレーションヒーローズたちの強化形態が集結!
ゼロとの特訓で体得した、ギンガとビクトリーのギンガビクトリー。
ゼロの力を解析して作られた、エックスのウルトラマンゼロアーマー。
セブンとゼロの親子の力、オーブのエメリウムスラッガー。
ウルトラの父とゼロの力が宿り、ゼロと共に戦った、ジードのマグニフィセント。
ニュージェネレーションヒーローズは皆、ゼロの力を受け継いで戦ってきたんだなぁとしみじみ…
バックに流れる「すすめ!ウルトラマンゼロ」も熱い。ここぞって時にテーマソングを流してくれるのは、さすが坂本監督。
ロッソとブルはまぁ… 仕方ない(苦笑)
ゼロクリスタルはありましたが、フォームチェンジには使ってなかったですからね。
リブット、もはや主役では?
暗躍していた青い巨人の正体をウルトラマントレギアだと看破し、タイマンバトルに持ち込んだリブット。
ニュージェネの活躍の裏で、ここぞとばかりに美味しいところを持って行くリブット。もはや誰が主役の番組なのか分かりません(苦笑)
まぁ最終的には逃げられるの確定してるんですけどね(タイガに繋がるから)
Episode10 【激闘!ウルトラマンルーブ! ついでにダークネスもほぼ全滅】
ウルトラマンルーブのカッコよさが異常
前回のゼロに関連した強化形態集結からはハブられていましたが、満を持して登場したルーブのカッコよさが異常。
あのゼロダークネスの攻撃をものともしないし、ダークキラーをまとめて相手にしても普通に善戦している。
今までで一番カッコいいルーブでは…?
ボルテックバスターではなく、ルービウム光線で締めるってのも新鮮でしたな。
あっさりダークネス軍団が壊滅
ルーブが戦っている一方、他の5人は対応したダークネス軍団をわりとあっさり瞬殺(笑)
オーブのエメリウムスラッガースペシウム、ハイパーウルトラノック戦法。
エックスのファイナルウルティメイトゼロ。
ジードのビッグバスタウェイ。
ギンガビクトリーのワイドゼロショット。
ウルトラマンが次々に必殺技を放っていく姿は壮観ながら、それであっさりとやられていくダークネスの姿を見るのは、なかなか切ないものがあります。
特に、せっかく声優さんがキャスティングされていて、他のダークネスと違って明確に意思があるにも関わらず、2人まとめて倒されたダークルギエルとエタルガー(笑)
Episode11 【ゼロビヨンド発動! タロウ光臨! ニュージェネ最強形態集結! 物語はクライマックスへ】
ゼロがゼロビヨンドへ変身!
昨日放送のタイガでの登場も記憶に新しいゼロが、こちらではゼロビヨンドに変身!
上手く活躍のタイミングを合わせてあるようですね。
本来ゼロビヨンドは、ゼロに一体化しているレイトがライザーでニュージェネレーションカプセルを使う必要があるのですが、レイトがいない今回は、ニュージェネ5人が力を貸すことでゼロビヨンドに変身。
もはや主役のような扱い(笑)
ちゃんとレイトの名前も言及されるのがよかったですね。
タロウが再びギンガに力を貸す!
タロウが力を貸すことで、ギンガがギンガストリウムへ再び変身!
ギンガストリウムは、ギンガS以来の変身じゃないでしょうか。
さっきまでゼロが主役みたいだったのに、ここからはギンガが主役に(笑)
ヒカルの声が頼もしすぎて、やっぱりニュージェネのリーダーって感じしますね。
最強形態が集結!
ギンガストリウム
ビクトリーナイト
エックス・ベータスパークアーマー
オーブトリニティ
ジード・ウルティメイトファイナル
グルーブ
やっぱり全員が最強形態になって揃う展開は熱いですよねぇ。
特に、グルーブは他の映像作品に出るのは初めてですから、新鮮です。
6人揃ったのを真正面から見た時の、狭そうな感じがちょっと面白かったですが(苦笑)
Episode12 【新世代全ての力を込めた、ニュージェネレーションダイナマイト!】
ダークキラーがもはやサンドバッグ
今回はニュージェネ最強形態の必殺技が次々にダークキラーに炸裂。
ギンガのストリウム光線、ギンガクロスシュート
ビクトリーのナイトビクトリウムブレイク、ナイトビクトリウムシュート
エックスのベータスパークアロー
オーブのトリニティウム光輪、トリニティウムシュート
ジードのクレッセントファイナルジード、レッキングノバ
グルーブのデルタブレストランサー、グルービング光線
さらに、ゼロのクワトロスラッガー、ツインギガブレイク
特に、レッキングノバがレッキングバースト初使用の時と同じ演出だったのが最高でしたね。さすが坂本監督メイン監督作品。
全員が、自分の主題歌の歌詞にちなんだセリフを叫ぶのも熱かった。
もはや打つ手がなくなって、自分が生み出したダークネスが自分で取り込んでパワーアップするダークキラーが可哀想で仕方ない(苦笑)
合体技、ニュージェネレーションダイナマイト!
ニュージェネレーションヒーローズの力をストリウムブレスに集めて、発動ニュージェネレーションダイナマイト!
やっぱりヒーロー大集合ものの最後は、合体技に限ります。
スーパー戦隊最強バトルでの「スーパー戦隊スペシャルストーム」といい、坂本監督もヒーロー好きだから、ヒーロー好きが燃える展開をちゃんと分かってるのが良い。
Episode13 【続きはニュージェネクライマックスへ!】
最終回はほぼ会話劇で終了
1話1話の時間が短いこともあって、最終回はほぼ会話劇で終了。
まぁ、こういう終わり方になるとは思ってましたよね。
ニュージェネ全員にトレギアとの面識が出来たので、ここからタイガの1話に繋がり、そして劇場版タイガに繋がっていくということなのでしょうねぇ。
ちょうど、タイガの最終回はトレギアの生死はうやむやになって終わったので(苦笑)
タイガの1話にグリージョがいなかったのは、兄2人が地球の守りを託したからってことが分かったのもよかったですね。
タイガ劇場版には、其原有沙さんが声の出演をすることも発表されているので、グリージョが登場することはほぼ確定でしょうし、まだまだグリージョやグルーブの活躍が見られるのは嬉しい限り。
そんなこんなで、ウルトラギャラクシーファイト終了しました。
いやぁ、やっぱり坂本監督の撮るウルトラは、アクションが凄いし、キャラクターへの愛も感じるのでいいですね。
しかし、この作品が劇場版タイガへの壮大な前フリであるとは驚きました。
映画も楽しみですし、来年もあるであろう新ウルトラマンにも期待が高まります。
まぁとりあえずは、この作品のBlu-ray買おうかな!(笑)