PR

【暴走ネクサス! ウルトラセブンアックス!】ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode5

スポンサーリンク

感想

海外ウルトラマン共闘!

前回のラストから引き続いて、ウルトラフォース VS アブソリュートティターンの戦い!

前回はイントロとアウトロだけだった「時の中を走りぬけて」を、今回はがっつりワンコーラス流しながら3人とティターンの戦いを見せてくれるので超熱い。

「時の中を走りぬけて」は隠れた(隠れてない)名曲なんだよなー! アマプラ入ってる人は無料で聞けるので、フル聞いてほしいぜー!



バトルシーンでは、チャックとベスの2人がウルトラ・スライサーを初使用。

原作では、2人とも牽制に使えそうな技を使ってないし、チャックはそもそも敵を倒してもいないので、ギャラファイ出演に際してスコットの技を使わせるしかなかったってことでしょう。

でも、元々3人とも必殺技が共通でグラニウム光線なので、同じ技使ってても違和感なし。

 
さらに、ウルトラフォースの救援にリブットが参上!

アメリカでデビューしたウルトラフォースと、マレーシアでデビューしたリブットという海外ウルトラマン同士の共演が熱い。

「大いなる陰謀」でのグレート&パワードとの特訓といい、海外ウルトラマンとの共演担当になっているリブット(笑)

ゆくゆくは、ウルトラフォース、グレート、パワード、リブットの海外ウルトラマン全員ギャラファイで共演してほしいもんです。

 
ちなみに「ウルトラフォース」という名称は、原作では、ウルトラマンに変身する3人と、ロボット3体と、司令官のウォルター・フリーマンが所属する防衛チームの名前が「ウルトラフォース」という扱い(科特隊なんかと一緒)なんですが、ギャラファイではウルトラマン3人のチームそのものが「ウルトラフォース」という扱い(トライスクワッドみたいなもの)になっていて、原作とは微妙に扱いが変わっています。

原作のようにウルトラマン3人のチームにはこれといって名前がないというのは困るので、ギャラファイに出るにあたって、あの3人だけでも「ウルトラフォース」ということにしたんでしょうね。

そんな原作が気になった人は、TSUBURAYA IMAGINATIONのスタンダードプランに入れば見られるぞ! スタンダードプランでギャラファイを見ているなら、ついでに「USA」も見てみよう!

ネクサス暴走!

ウルトラマンノアが現れるという伝説の星バベルには現れたのは、ノアではなくウルトラマンネクサスだった!

2000年代に制作されたTVシリーズのウルトラマンの中で、ギャラファイシリーズに唯一未登場だったネクサスがいよいよ登場! 相変わらず、登場の度に弱体化してしまうノアさん(笑)

今回はこれまでと扱いが一味違い、悪意にさらされて防衛本能が暴走し、メタフィールド内のものを手当たり次第に攻撃してしまう暴走状態に陥ることに。

元々、ウルトラマンにとってのウルトラマンと称されるくらいに神がかった存在のノア。そのノアの弱体化した姿がネクサス。

”ウルトラマンにとっても人知を超えた存在がノアなので、ひとたび意思の疎通が出来なくなると途端に手を付けられなくなる”という描写なのが、実に神様って感じでグッド。

何と言っても、メタフィールド内に取り込んだティターンと、リブットまで一まとめにしてコアインパルスを撃ってくるってのがもうヤバい。

コアインパルスは、言わずと知れたPS2版ゲームでジュネッスの最強技の設定されていたことでもお馴染みの大技。これをリブットにまで撃ってくるんだから、ネクサスさん完全にキレてます。

ネクサスがキレていてヤバいので、脱出までの間リブットとティターンが共闘するって展開は実に説得力ありますね。



ネクサスの名前やメタフィールドのことを、チャックが知っていたのも細かいながらに良い描写でした。

チャックはウルトラフォースの参謀格なので、異なる宇宙のウルトラマンについても知識をちゃんと持っているということなんでしょうね。

ヒーロー共演ものってのは、こういう細かいセリフの節々に魂が宿るってもんです。

ウルトラセブンアックス!!

セブン、レオ、ジョーニアスにボッコボコにされるという地獄のような特訓を受け、ついに自分の原点へと立ち戻ったゼロ。

「仲間を思いやり、強さを探求する」ことがゼロの強さの原点。まさにその通り。

直接は言及していませんが、デビューした映画「ウルトラ銀河伝説」で落石からピグモンを守ったことが意識されているのが伺えます。

このセリフを、K76星で特訓していた頃の師匠のレオに言わせているのも芸コマ。ゼロの原点をしっかりと見届けていたのが、誰あろうレオだったわけですからね。

そして、自分の原点へと立ち戻ったゼロは、い部分がに変わって、まさにセブンの息子として相応しい姿に!

かつて、企画の段階でまだゼロがウルトラセブンアックスと呼ばれていたような頃、そのデザインは今のように赤と青の2色ではなく、セブンと同じようにほぼ赤のウルトラマンでした。

その後、現在のように我々のよく知る姿になったわけですが、今回のギャラファイでその赤いゼロがまさかの映像作品に登場!

デザイン面でもたしかにこれがゼロの原点!

メタな話で言うと、これ以上ゼロに何か足してパワーアップさせるのは難しいので、逆に引いてみたって感じなのでしょうが(苦笑)

でも、赤いゼロもカッコいい!

そういえば、大昔に赤いゼロを画像編集で作ってブログに載せていたのですが、まさか映像作品の方に本当に出るとは思いませんでしたねぇ。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました