エピソード4「亡国のプリンセス」
感想
ミスター鬼将軍ガルザ
4話は、鬼将軍ガルザが早くも出陣してくる話。
敵ボス格が序盤で出てくるのはよくある展開なんですが、4話というのはかなり早いペースなのではないでしょうか。
結局は、洗脳されていた?と見せかけてマブシーナを欺くための罠だったわけですが、クリスタリア人は笑うと特殊な音がするという伏線を序盤で張っておいて、ガルザが笑っていたことから罠であることを充瑠が看破するという展開は見事でした。
ガルザ、邪面獣を倒してましたし、裏切ったフリをしてヨドン皇帝を倒す機会をうかがっている説もワンチャンある気がするんですが、どうでしょうか?
チェーンソー! 魔進ジョーキー
ガルザが操る、魔進ジョーキーが出陣!
ストーンから列車形態へ、そして単独で恐竜形態に変形できるとは、なんというプレイバリューなんだ…(笑)
ガルザも魔進を生み出す能力を持っているとのことなので、これから魔進同士の戦いもガンガン描かれていくってことなんでしょうね。
敵味方に分かれて戦ったメカ同士が、幾多の戦いを経てスーパー合体をするって展開は熱いですし。
大した話ではないのですが、ジョーキーの放ったこの技が、ジュウレンジャーの守護獣ティラノザウルスのティラノソニックっぽくて、ジュウレン世代としてはニヤニヤしながら見ていました(苦笑)