【オペレーションメテオ! 覚悟のブーストフォームマークⅡ!】仮面ライダーギーツ 26話

特撮・アニメ

26話 慟哭Ⅱ:真紅のブースト!

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感想

ブーストフォームマークII!

今回はギーツのパワーアップ回!

1クール目はあれだけ新フォームを出していたのに、パワードビルダー以降は全く新フォームになっていなかったギーツがようやくパワーアップ!

長かった…

ライダー出まくり、新フォーム出まくりの販促バリバリ展開に思うところはあるものの、新フォームが全く出ないのもそれはそれでモヤモヤするというジレンマを抱えている我々特撮ファン(苦笑)

そんなジレンマを覚悟の新フォームでぶっ飛ばしてくれた我らがギーツ。

新フォームの名は、ブーストフォームマークII!!

やはり赤いヒーローはカッコいい…

あと、基本フォームと同じモチーフの強化フォームってやっぱり特撮ファンみんな好きですよね。ゼロファンの強化フォーム全部しかり、リバイスのアルティメットしかり。

強化フォームらしさにあふれた専用のマスクも、攻撃的な面構えで良い。

リボルブオンでキツネになるのも面白かったですね。完全にブーストライカーの出番奪っちゃいますけど。

最近はリバイスのリミックスしかり、本作のサポーターライダーしかり人型にこだわらない仮面ライダーも増えてきましたが、自分がキツネになるライダーはしばらく登場しないことでしょう(笑)

 
また、このブーストフォームマークIIの誕生の原因となった過去のデザ神たちの願いの存在によって、英寿の秘密の一端が明かされたのも興味深かったところ。

変に引っ張らずに次回で明かされるっぽいのも、スピード感があって良いですね。

どうやら、英寿は過去のデザ神たちの生まれ変わりらしい。それなら、西暦元年から戦っているのに初変身が現代だったことへの説明もつきますね。

4回も生まれ変わっているのに覚悟を決めたのが今回初めてだったとか、オーディエンスが未来から来たことに気付いたのも今回初めてだったとか、時間かかりすぎじゃね…?って思う部分もありますが、その辺は次回の種明かしを待つことにしましょう。

ちなみに、宇宙から飛来する4つのブーストバックルのカットが「新機動戦記ガンダムW」のオペレーションメテオで地球に降下する5機のガンダムのカットを彷彿とさせたせいで、オペレーションメテオがTwitterトレンド入りを果たしたのはちょっと笑いました(苦笑)

きちんと分別はついていた道長くん

透(の記憶を持っているだけのジャマト)と完全にダブルライダーみたいなノリで登場する道長。

他にも、すっかり以前の関係に戻ったような素振りで透ジャマトと会話していた道長でしたが、全てはギーツ打倒のために透ジャマトを利用していただけでした。

透ジャマトとノリノリで名コンビムーブを始めた時は、道長くんいよいよおかしくなってしまったのかと思ったんですが、透の記憶を持っていても本人ではないという分別はついていたようで安心しました。

そろそろ透を倒した張本人ではなくギーツにケンカを売っても意味がないことにも気付いてほしいものですが(苦笑)

まぁ、もうライダー全員をぶっ潰すのではなく、ギーツ=英寿を打倒することそのものが彼の生きる意味になっていそうではありますけど。

次回、英寿の正体が明らかに?

次回は、ジーンが英寿の正体を突き止めるらしいので重要な回になりそう。

ただ、それはそれとしてジャマトグランプリは戦国コスプレでのチャンバラ合戦。

ベロバさん、ヴィジョンドライバー奪う気ある?(笑)

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