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【闇菓子1000万個への道のりは遠い】仮面ライダーガヴ 第35話

第35話 甘さゼロ!鉄壁のランゴ

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感想

ランゴ兄さん、ガヴと戦ってる場合じゃない

よかったー!

死んだと思ったデンテおじさんもどっこい生きていたー!

でも、こうやって安心させておいて後で死なせる可能性も充分にあるので、まだまだ油断できません。

 
今回は、1000万個の闇菓子納入を命じられたランゴ兄さんがいよいよ大規模作戦を開始。

初手からフェリーで2018人、ドームで33234人、旅客機で300人?を一晩で誘拐という、ライダー怪人としてはわりとヤバめの被害をもたらしました。

あの「クウガ」のラスボス、ン・ダグバ・ゼバが出した犠牲者が日本全体で3万人以上という設定でしたから、まだ誘拐されただけで存命中とはいえ、ライダー怪人がもたらした被害としてはシリーズでも相当なもの。

しかし、恐ろしいのはまだこれで終わりではないということ。

公式サイトによると単純にヒトプレス1個で闇菓子1個が作れるというわけではないようですが、仮にヒトプレス1個で闇菓子が10個くらい作れるとしても、1000万個の闇菓子に必要な人間の数は100万人。それはもう恐ろしい数の人間を誘拐しないといけないことになります。

被害も凄いですが、誘拐する側のランゴ兄さんも大変。

今回みたいに1日3万人超のペースで誘拐していったとしても、100万人分のヒトプレスを集め終わるのは300日後くらい。

1000万個の闇菓子納入の仕事に納期が設定されているかは分かりませんが、あの大統領が悠長に待ってくれるとは思えないので、1日3万人ってペースは多いどころか最終目標から考えると全然少ない気がします。

それこそ、一晩で世田谷区を丸ごとヒトプレスにするとかしないと、この仕事終わりそうにない。

出来るのかランゴ兄さん、世田谷区の人間を全てヒトプレスに…!

 
誘拐された3万人の行く末も気になりますが、ランゴ兄さんの会社員としての命運も気になる。そんな回でございました。

横山一敏さん

ランゴ兄さんの怪人体のスーツアクターは、大ベテランの横山一敏さんが担当。

ここ10年くらいは、ライダーシリーズ含めて顔出しの役者さんとしての活躍が主なので、怪人のスーツアクターを務められるのは結構久しぶりかも。

ちなみに、デンテおじさん役の岡元次郎さんと合わせると、「電磁戦隊メガレンジャー」のメガレッドメガブラックが揃っている格好になります。30代くらいの特撮ファンにはちょっと嬉しいキャスティングですね。

次回、マスターガヴ!

次回は、ガヴのマスターモードがついに登場!

あれ? この流れだとランゴ兄さん、マスターモードの犠牲になってしまうのか…?

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