量子物理学の天才、高山我夢は、量子加速機の中で光の巨人のヴィジョンを見た。
— カザモリ (@kazamori07) September 5, 2018
同じ頃、街に飛来した物体から現れた巨大生物コッヴによって、人々は未曾有の危機に直面する。
我夢が強く願った時、光は彼を選んだ。
今ここに、光の巨人ウルトラマンガイアが大地に立つ!https://t.co/lu1ofexHYE
前2作とは世界観を一新したガイア。
— カザモリ (@kazamori07) September 5, 2018
これまでとは一風変わった防衛チーム、XIG。
なぜか戦闘機の飛行特性に詳しい主人公、我夢(後で説明がある)
気合の入りまくった特撮。
“新しいウルトラマン”へのワクワクが詰まった第1話だ。
『ウルトラマンガイア』第1話「光をつかめ!」https://t.co/lu1ofexHYE
旧来のファンにも、3人編成の空戦チーム、ライトニングが登場したのは驚きだったのに、2話でさらにファルコン、ハーキュリーズと新しいチームが続々出てくるのにはワクワクしたなぁ。
— カザモリ (@kazamori07) September 12, 2018
個性豊かな多数のXIG隊員も、ガイアの魅力だ。
『#ウルトラマンガイア』第2話「勇者立つ」https://t.co/bNQpVkvtqp
ウルトラの防衛チームの陸戦メカといえば、それまでほぼ「ドリル戦車」だったのに対し、ハーキュリーズのバイソンが純粋な地上用戦車だったのは、斬新だった。
— カザモリ (@kazamori07) September 12, 2018
そもそもXIGメカは全て六角形のブロック状から変形するし、XIGメカの面白さもまたガイアの魅力だなぁ。
3話は、ガイアの命名、エスプレンダーの自作、金属生命体の襲来、そしてもう一人のウルトラマン「アグル」と藤宮の登場と、盛り沢山のエピソードだ!
— カザモリ (@kazamori07) September 19, 2018
変身アイテムを自作するウルトラマンが見られるのはガイアだ!(笑)
『#ウルトラマンガイア』第3話「その名はガイア」 https://t.co/3za54Nr1mA
ガイアでは、「自然コントロールマシン」「波動生命体」など複数回に渡って登場する敵たちが、物語の幅を広めている。
— カザモリ (@kazamori07) September 19, 2018
中でも金属生命体は、アグル初登場回、アグル誕生回、ガイアのヴァージョンアップファイトと非常に美味しい回を担当する敵。
今後の登場に期待してくれ!
我夢の愛機、ファイターEX登場!
— カザモリ (@kazamori07) September 26, 2018
…って、本当は堤チーフの専用機なのだが(苦笑)
我夢が勝手に乗り回して、我夢の専用機みたいな扱いになるのが面白いよね。
ファイターEXの見せ場は最終盤にあるので、ぜひそこまで見てほしい。
『#ウルトラマンガイア』第4話「天空の我夢」 https://t.co/TES6YdchNZ
複数の地点に“同時”に存在している波のような存在で、通常の手段では攻撃することが出来ない恐るべき怪獣、メザード。
— カザモリ (@kazamori07) September 26, 2018
ウルトラマンガイアの本領発揮とも言うべき、難解な設定を引っ提げた怪獣だ。
我夢が説明をしてくれるのだが、大人になった今聞いてもサッパリ分からない(笑)
単発エピソードで「ウルトラマン同士の戦い」を描いた作品はあったけど、
— カザモリ (@kazamori07) October 3, 2018
「2人のウルトラマンが時に共闘し、時に対立し、やがて志を同じくする」という物語を1年通じて描いたガイアって凄い斬新だったし、とにかく熱かった。
『#ウルトラマンガイア』第5話「もう一人の巨人」https://t.co/BZq8pdKjKC
平成3部作の主役ウルトラマンは、大別すると権藤俊輔さんと中村浩二さんのお二人がいて、スカイやミラクルなどは権藤さん、パワーやストロングなどは中村さんが担当となっている。
— カザモリ (@kazamori07) October 3, 2018
基本形態は両名がだいたい均等に入られてるのだが、中村さんが入った基本形態は、やっぱちょっと太い感じがするね(苦笑)
ウルトラの主人公が、ほとんど家族の存在が描写されない中で、我夢は普通に両親が健在で、しかも単発エピソードで出たっきりになるわけでもなく、要所要所で登場しては良い味を出していくんだよね。
— カザモリ (@kazamori07) October 3, 2018
最終回の登場の仕方とか感動もの。これも他のウルトラにないガイアの魅力だよなぁ。
平成ウルトラでも屈指の人気を誇る、ガンQの初登場。
— カザモリ (@kazamori07) October 10, 2018
今でこそ「可愛い」とか言われることもあるが、初登場時は、生命体でもないし、正体も存在理由も不明で“不条理の塊”とまで言われた恐ろしい敵だった。
『#ウルトラマンガイア』第6話「あざ笑う眼」https://t.co/XIrA6U4AUw
今回ついに空に出たチームファルコンが乗るファイターは、カラーリングが黄色いんだよね。
— カザモリ (@kazamori07) October 10, 2018
ファルコンの専用機なのかな?と思いきや、以降の回では他のチームと同じ色の機体に乗るので、ほぼこの回のみの登場で終わってしまった。
このファイターは一体何だったのか…(笑)
序盤の回では、他の隊員にほとんど信頼されていなかった我夢であったが、ここに来てようやくコマンダーや堤チーフから評価されるようになり、梶尾リーダーとは食堂で一緒に飯を食う仲になった。
— カザモリ (@kazamori07) October 10, 2018
こうして多数の隊員たちの関係の変化が描かれていくことも、ガイアの魅力の一つなんだなぁ。
自然コントロールマシン、テンカイ。
— カザモリ (@kazamori07) October 17, 2018
1体で地球の環境を一変させてしまうような敵が単発エピソードで出てくるのがガイアの凄いところ。
テンカイの体に漢字に似た文字が書いてあるのは、こいつらを送り込んだ黒幕の正体が(ry
『#ウルトラマンガイア』第7話「地球の洗濯」 https://t.co/mWkBRfaMF9
ジオベースも初登場。防衛チームの基地だけでなく、上位組織GUARDの秘密基地までも登場するあたりが、XIGの規模のデカさを感じさせて好き…
— カザモリ (@kazamori07) October 17, 2018
ちなみに今回から登場する準レギュラーの樋口さんが、光戦隊マスクマンのレッド、海津亮介さんであることを知ったのは、もう少し大人になってからだった(苦笑)
その回に登場する怪獣の驚くべき生態を描き、それに対抗する防衛チームと、ウルトラマンの活躍を描く、実に「ウルトラマン」らしい1本。
— カザモリ (@kazamori07) October 24, 2018
絶滅してしまった動物であることには同情するが、やっぱり食人怪獣って怖いよな(苦笑)
『#ウルトラマンガイア』第8話「46億年の亡霊」 https://t.co/2TY2EXajjo
チームシーガル!
— カザモリ (@kazamori07) October 31, 2018
ウルトラの防衛チームに、レスキュー専門の部隊があるって斬新だったし、メチャクチャかっこよかったよね。
神山リーダーはほぼレギュラーだし、松尾とマイクルも要所要所で活躍するぞ。
『#ウルトラマンガイア』第9話「シーガル飛び立つ」 https://t.co/VgvVBHrpga
全くの余談だけど、XIGには「電脳警察サイバーコップ」のメンバーが2人もいる(林=マーズと、松尾=サターン)
— カザモリ (@kazamori07) October 31, 2018
前年のダイナにはジュピターが出ていたので、
(なんで平成ウルトラではこんなにサイバーコップが出るのだろう…?)
と子供の頃は思っていた(苦笑)
そういえば、今回のガイアはいつもと動きがちょっと違う。かといって中村さんほど太くもない。
— カザモリ (@kazamori07) October 31, 2018
おそらく、シーガルメイン回で神山リーダーが本編に出ずっぱりだったので、今回は代役の人がガイアに入っていたのだろう。
スーアクのクレジット、アグルの清水さんが先頭になってるしね。
ファイターチーム、全機出撃!
— カザモリ (@kazamori07) November 7, 2018
女性の社会進出という時代性を反映した平成ウルトラでは、女性隊員はだいたいエースパイロットなのだが、“女性のみの空戦チーム”というクロウの存在は、その到達点だったように思う。
『#ウルトラマンガイア』第10話「ロック・ファイト」https://t.co/hYg0OkKiSp