第5話「DECISION ―決意―」
いよいよ最終夜です。
零たちが辿りつくよりも早く、コミュニティを移動しているリング。
でも、痕跡となる羽根を残していました。
…ってそれどう考えても罠でしょw
とても理知的な雰囲気を漂わせている相手側の声は、牙狼シリーズお馴染みの西凜太朗さん。
もう西さんの声ばっかりだな牙狼はw
と思ったけど、演出的に、ただのイメージ映像で実際に装着してるわけじゃないって可能性もあるか。
ユナの泣き方がなんか生々しくて、心に来るものがあるというか…
守ってあげたくなるというか…
(笑)
このリングの情けない表情は、何を意味してるんでしょうかねぇ。
「ホラーとの戦いなんざやってらんねぇ
俺はこんな体になるまで気付かなかった」
とバクラが言ってるので、バクラは魔戒騎士か法師だったんでしょうかね。
魔導具も店に置いてるくらいだし。
「マスター、俺ね。やっぱ戦いたいんじゃない
たとえ無益でも、終わりがなくても、俺は人間を守りたい
そのためにホラーを狩り続ける!
…どんな人間でも、その命が助かったら、そこに意味はある
…と、思いたいから
俺は魔戒騎士、守りし者なんだ!」
零が凄くヒーローしている。
第1シリーズに初めて登場した時のことを思えば、なんと成長したことか。
牙狼シリーズは全体的に独特の雰囲気を発していますが、主人公が紛れもなく“ヒーロー”であることだけは、他の特撮ヒーロー番組と何ら変わりませんよね。
バクラが気付け薬だって言って、たぶんチョコレート渡すのが、なんかかっこよすぎるw
「俺は、リングを倒して足洗いたい。そのために、お前が必要ってだけで…」
「うん。それでもありがとう」
ユナのこと好きなくせに、素直になれないカインと、言葉を額面通りにしか受け取らないユナが純粋すぎて悶える…(笑)