第25話 若きセンセイの過ち
感想
スーパーヒーロータイムのOPリニューアル
「爆上戦隊ブンブンジャー」のスタートに伴い、スーパーヒーロータイムのOPが変更。
放送開始前のジャンクションと共に、新フォームのプラチナガッチャードの動く姿も解禁になりました。
いやー、季節の風物詩って感じですね(?)
すごい今さら気付いたんですが、このスーパーヒーロータイムのOPって新番組側のヒーローから先に名乗るようになってたんですね。
先週までの回ではガッチャード側が新番組だったのでガッチャード側から名乗ってましたが、今週からはブンブンジャー側が新番組なのでブンブンジャー側からの名乗り順になってました。
スーパーヒーロータイムOPにもいろいろなパターンがありますが、このOPが始まった当初は(「ビルド」「キュウレン」期で放送時間が入れ替わるまで)放送順が先だった戦隊側から名乗ったりその回のあらすじを紹介したりしていました。
「ビルド」「キュウレン」期で放送順が入れ替わった後は、放送順か新番組順がまちまちでしたが、どうやら「セイバー」「キラメイ」期からは、今の新番組側から名乗るスタイルで固定になったようです。
20年以上続いていてすっかりルーティンになっているスーパーヒーロータイムOPも、改めて見返してみるといろいろな気付きがあるもんですね。
大きくなっても横浜流星にはならなかった
スーパーヒーロータイムOPの話が長くなりましたが、今回はアイアンガッチャードが本格的に活躍する回で、且つミナト先生の過去が明かされる回。
自分を慕ってくれていた後輩を自らの判断ミスで死なせてしまったという先生の悲しい過去には同情するのですが、グリオンが登場するまでは普通に日常生活を送っていたわけですから、グリオンが再び表舞台に出てきたからって裏切らなくても…とは思いましたよね(苦笑)
まぁ、こういう悲しい過去があったからこそ自分と同じ思いをしなくて済むようにあんなに簡単に関係者の記憶を消してたのかなと、腑に落ちる部分はありましたが。
ミナト先生の後輩である錫屋大輝を演じていたのが「トッキュウジャー」で子供ヒカリを演じていた山﨑光さんだったのが、特撮ファン的な見どころ。
有名作品への出演だと、映画「真夏の方程式」あたりが一般の視聴者には思い出しやすいでしょうか?
5年半前の「ルパパト」で子供透真を演じていた頃はまだあどけなさが残る感じでしたが、さすがに「トッキュウジャー」から10年も経つとすっかり大人ですねぇ。
東映特撮でその成長を見届けるこちらとしては、もはや親戚のオジサンの気分だよ…(?)
次回、九堂パパ変身!
次回、九堂パパまさかの変身!
九堂パパ変身できるなら、別に宝太郎にドライバーあげる必要なくなかった?(笑)
字は、サブタイからすると仮面ライダーウインドでしょうか? ハバムがカタカナな辺り、仮面ライダーバハムードというのもありそう。