ドン13話「さよならタロウ」
感想
タロウ死す!?
今回は、
タロウが脳人の世界の滅亡した王家、ドン家の末裔であることが判明
からの
タロウとソノイのお互いの正体バレ
からの
「ドンオニタイジンになった後、数秒の間、力が抜ける」という弱点を突いてソノイがドンモモタロウを倒す
からの
次回予告で桃谷ジロウが登場
からの
夏映画の予告でばっちり生きてるタロウ
という怒涛にもほどがある怒涛の展開。
正体がバレるまではあれほどお互いに信頼し合っていたのに、バレた瞬間に、タロウの嘘がつけないという弱点を利用してドンモモタロウの弱点を聞き出すというソノイの冷酷さ。
2人の信頼し合っていた時期を知っているだけに、余計に悲しい。
その悲しみの涙が引っ込む、次回予告のジロウと、夏映画予告でどっこい生きているタロウ。せめて、もうちょっと「本当に死んでしまったかも?」と余韻に浸らせてくれ(笑)
そして、明かされるタロウのドン王家の末裔という出自。脳人の世界からやってきたということは、タロウ自身もまた脳人?
それならまぁ、お供たちに比べて異常に強かったり、嘘つこうとしただけで死んでしまったり、人間離れしている点があるのも納得がいく。
近年の戦隊は、異世界からやってきた機械生命体だったり、宇宙人だったり、地球人ではない戦隊ヒーローもたくさんいるので、タロウが普通の人間でなかったとしてもおかしくも何ともありません。
はたして、タロウはどのようにして番組に帰還するのか?
はたして、次回は登場するのかしないのか?
少なくとも夏映画までには帰ってくるとは思うんですが(笑)
次回、ドンモモジロウ?
次回は、タロウの身代わりに桃谷ジロウがやってくる回。
普通に考えるなら、ジロウがドンブラザーズ6人目の戦士なような気がしますが、ひねくれ者のドンブラザーズのこと、全然予想外の展開が待っているかも…