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「爆上戦隊ブンブンジャー」バクアゲ21 感想
バクアゲ21 炎の届け物
ネタバレOP
「ガッチャード」の方に合わせ、こっちも夏映画のネタバレOPがスタート。
ここ数年の戦隊は夏映画で新ロボや新メカを出さなくなっているので、ネタバレOPでも特にこれといった見どころがないのが寂しいところですよね。
新ロボくらいでは集客に繋がらない、悲しい時代ってことなのかもしれませんが。
パワーアップ回
今回は、ブンレッドの強化形態であるブンレッド119が登場!
レッドのパワーアップなので大也がメインになりそうなところ、なぜか玄蕃の出番が多かったのは夏映画との兼ね合いかな?なんてことも思ったり。
玄蕃はなぜか金田一耕助パロディ。ちょっと前の「ガッチャード」も加治木が金田一耕助パロディをやっていたので、数ヵ月越しにネタ被りすることに。
本話の撮影期間は「ガッチャード」29話の放送後だと思うので、金田一耕助のパロディ被りは避けられそうなものですが、あえてやったのには何か並々ならぬこだわりがあるんでしょうか?(笑)
ブンレッド119は、消防車、消防士、消火器など消防士関連の様々なアイテムがモチーフになったデザイン。
車型のメカを使う戦隊では、「カーレンジャー」や「ゴーゴーファイブ」等、やっぱり消防車はレッドの担当になりますよね。
(「ボウケンジャー」っていう例外もありますが)
火を消して人命を守るという点からも、消防車はヒーローのモチーフとしてピッタリということなんでしょう。
スーツのデザインとしては、通常のブンレッドよりも赤の面積が増していてよりヒーローらしくなったなと思います。あとやはり肩キャノンは正義。
全身赤のスーツの中で、消防士が被るヘルメットを模して銀色になった後頭部がアクセントになっていていい感じ。
ただまぁ、ヒーロー側は消火器モチーフの武器なのに、敵怪人も消火器モチーフなのはどうなの?とは思いましたけど(苦笑)
次回、ブンブンレオレスキュー!
次回はブンレッド119の専用メカ?ブンブンレオレスキューの登場回。
車だけだと子供への訴求力が弱いと思ったのか、動物メカを入れずにはいられなかったバンダイさん…(笑)
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「仮面ライダーガッチャード」第45話 感想
第45話 運命の出会い、愛憎分岐点!
ネタバレOP
恒例の劇場版ネタバレOPがスタート。
いつもは公開の1ヵ月くらい前から始まるんですが、今回はまさかの公開数日前からのスタート。撮影がだいぶ押してて編集が間に合わなかったのかと、若干心配になります(苦笑)
いつものサビ前の「変身!」のカットが、宝太郎の未来の宝太郎2人の変身シーンになってたところは熱かったですねー。
加治木回
今回は加治木回後編。
加治木めちゃめちゃ主人公だったし、聖さんめちゃめちゃヒロインだった…
宝太郎と九堂にそういうラブロマンス的なものがないだけに、余計に加治木&聖さんペアが輝いてましたね。
加治木が京都編と同じセリフで改めて聖さんを説得するという演出も良かった。
でも夏映画(の予告)だと加治木がヒロインポジションやってるから、夏映画が気になっちゃうという実に巧妙な夏映画への導線。これは見に行くしかない(笑)
ガッチャーブラザーズ スーパークロスユーフォーエックス
今回は、レインボーガッチャードが召喚したスチームホッパーがガッチャリバーを使う形で、スーパークロスユーフォーエックスが登場。
これまではガッチャードライバー単体でフォームチェンジ可能な形態のみガッチャーブラザーズが登場していましたが、これで強化アイテムを使う中間フォーム以降の形態もガッチャーブラザーズ化することが可能なのが判明しました。
レインボーガッチャード、もう無敵やん…
ただまぁ、アイアンガッチャードとプラチナガッチャードにはフォーム名がないので、両者がガッチャーブラザーズになると、ガッチャーブラザーズ プラチナ(仮)みたいな味気ない名前になっちゃうのがちょっと難点でしょうか(苦笑)
次回、最終章
次回から、いよいよ物語はクライマックスへ。
人々の失われた記憶が戻ることで、これまでに登場したゲストキャラクターもいろいろ再登場。
出てくるかな? 鉛崎ボルト…(笑)
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「ウルトラマンアーク」 第3話 感想
第3話 想像力を解き放て!
本当の第1話
今回は時系列を遡って、第1話より前のユウマが初めてアークに変身した時の出来事を描く回でした。
こういう構成って、ウルトラシリーズだと珍しいですよね。「ウルトラセブン」で、セブンが薩摩次郎と出会ってモロボシ・ダンの姿に初めてなった時の話を17話でやったって例はありましたけど。
ニュージェネは、ウルトラシリーズの歴史では初めて(総集編番組は挟みつつも)10年以上新作が作り続けられているので、マンネリ打破のためにこういう構成になったのかも。そう考えると、本作の不思議な構成にも感慨深くなってくるというものです。
ユウマのおばあちゃん役で、根岸季衣さんが出演。
少し前に「仮面ライダーガッチャード」の方でも蓮華姐さんのおばあちゃん役だったので、奇しくも同期の特撮ヒーローもので続けてメインキャラのおばあちゃん役を演じることに。
こうなると、「ブンブンジャー」でも戦隊メンバーの誰かのおばあちゃん役で出てほしいところですな(笑)
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ユウマがルティオンから変身アイテムを託されるシーンでは、ユウマが水面を通って鏡の中の世界に入ってしまうという場面も。
左右が反転している鏡の中の世界という絵面に既視感がありすぎて、Twitterではミラーワールドがトレンド入りする始末。まぁ言いたいことは分かる。筆者も思ったし(笑)
鏡関連でミラーマンもトレンド入りしていました。
アークの頭部シルエット的にもミラーマンを連想するのは分からんでもないんですが、実は名前に反して「ミラーマン」作中では鏡の中の世界というものが描かれることはほとんどなかったんですよね。
「ミラーマン」放送当時は今みたいに簡単に映像の左右反転が出来るような時代ではなかったと思いますし、今回のお話みたいに、左右が反転している鏡の中の世界を特撮ヒーローもので本格的に描いたのは、多くの視聴者が感じたように「仮面ライダー龍騎」ってことでいいんじゃないかと思います。
ちなみにウルトラシリーズで鏡の中の世界を描いたものと言うと、「ウルトラセブン」の19話、バド星人回でセブンが鏡の中に入っていくシーンを思い出す視聴者も多いのではないでしょうか。
本話と「セブン」19話の鏡の中の世界描写を見比べてみるのも面白いかもしれませんね。
今回の登場怪獣は、宇宙獣モノゲロス&ディゲロス。
ユウマが両親を喪う原因を作ったのがモノゲロスで、ユウマがウルトラマンになった初戦の相手がディゲロスという、相当因縁の強い怪獣でした。
しかもまだモノホーンは埋まりっぱなしということで、こいつぁ今後同族が襲来する可能性がありそう(トリゲロスか?)
新アーマーのお披露目回とか、○○ゲロス族来そうですよね。
デザイン的な話で言うと、一応怪獣というカテゴリではありますが、見た目がシュッとしててどっちかって言うと宇宙人っぽい。結構特徴的な見た目になっています。
目や角はあるのに口はないってのも気持ち悪いですし、そういった意味では間違いなく怪獣してますね。
次回、ソリスアーマー登場!
次回は、ついにソリスアーマーが登場!
本作では今のところインナースペース的なものの描写がないので、新しいキューブとかがどういう風に登場するのか楽しみですね。
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