第16話 恐れの光
感想
モグージョンとザンギル登場
特別総集編を挟みまして、2週間ぶりの本編再開。
今回からブレーザー怪獣の登場月間、略してブレーザー月間(勝手に命名)がスタート。先鋒はモグージョンとザンギル。モグージョン、作品を代表するような怪獣だったんやなぁ…
まぁ、モグージョンとザンギルの登場回を担当したのが本作のメイン監督の辻本監督だからってチョイスなんでしょうけども。
モグージョンによって幻覚を見せられてしまう石堂さん。怖いのが、SKIPの面々と別れることなのがとても良い。石堂さん、アンタって人は…(涙)
そして今回の事件を経て、ユウマからはシュウさんと名前呼びされることに。
名前呼びイベント、ベタだけどやっぱりいいですよね。次週から、所長とかリンからもシュウさんって呼ばれることになるのかな?
一回り以上年齢が上の所長からシュウさんって呼ばれたら、なんか違和感ある気がしますが(苦笑)
ストーリーとしては、幽体の怪獣が出現し、幽体ゆえに攻撃が通じなくて苦戦するものの、ザンギルの協力で幽体怪獣に攻撃が効くようになって事なきを得るという、「ブレーザー」17話を意識した流れになっていて、なんだか懐かしく感じました。
ザンギルは108体の怪獣を成仏させて自分も成仏したはずですが、成仏し切れていなかったのには何か理由が?
っていうか、「ブレーザー」の時と同一人物なのか否か?
ヘルナラクによる危機を感じ取って一時的に蘇ったとか、そういう感じなんでしょうか。あの世でザムシャーにまた使命を与えられたとかだったら熱いなぁ。
ザンギルは人間体も登場しましたが、顔は隠れていて見えず、ザンギル役の唐橋充さんは声のみでの出演。人間体を演じたのは別の方だったみたいです。
他にクレジットされてる方もいなかったので、人間体を演じたのはザンギルのスーツアクターの岡部暁さんかなって思うんですが、どうなんでしょう?
次回、斬鬼流星剣
次回は引き続きザンギル登場。
ザンギルから斬鬼流星剣を伝授されるって話でしょうか?
ゲードスやタガヌラー等、ブレーザー怪獣もさらに登場。アークの全アーマーが集結するアークマルチレイヤー(仮)も披露されるようで、いろいろ盛り沢山。