第22話 真実は甘く苦い
感想
ギャル社長が頼れる大人すぎる
同じ日に放送された「ブンブンジャー」の方が最終回だったもんで、若干話題を持って行かれた感のある「仮面ライダーガヴ」。
今回も引き続きビターガヴ編。ショウマとダークショウマは別人で、ダークショウマは酸賀さんの部屋を根城にしているらしきことは分かったけども、それ以上のことはまだ分からず。
十中八九、酸賀さんが作ったショウマのクローンだとは思うけども…?
はたして酸賀さんは、ヴァレンを作ったりグラニュートを研究したりして、何をしたいのか。案外、自分が安全に仮面ライダーになれる方法を探してるんだったりして。
やっぱり、男はみんな仮面ライダーになりたいもんな(?)
一方、ダークショウマのせいでショウマを疑っていた絆斗は、幸果さんに説教を食らって反省し、無事にショウマと和解。
幸果さん、社長だし、人としてしっかりしすぎだし、マジで仮面ライダーやってる3人よりもよっぽど頼りになる(笑)
仮面ライダーの正体を知らないという役柄上、ストーリーの本筋に関わらないままここまで来ていますが、これからも本作の数少ないの頼れる大人ポジションとして頑張ってほしい。
絆斗の方も、幸果さんの説教ですぐに考え直し、ショウマに謝罪するあたりは素晴らしい。平成・令和ライダーではどうしても、一度対立すると対立が長引く傾向が多かったですからね。
まぁ、絆斗に関してはまだ母親をさらったのはショウマかもしれないという最大の爆弾は抱えたままなので、それが判明した時に関係性に決定的な亀裂が生まれるように、今は関係を修復しておく必要があるということなのかもしれませんが。
今回で、ショウマにも絆斗の母親と会った記憶が蘇ったようなので、爆弾の爆発はいよいよ間近かもしれませんね。
ブルキャンスパイシーゴチゾウ
地味~に新登場する、ブルキャンスパイシーゴチゾウ。
ダークショウマ、飴は噛んで食うタイプ。歯を大事にしてくれ…(そのうち死ぬのが先かもしれないけど)
初見の時は何のゴチゾウなのか筆者は分かってなかったんですが、変身ベルトビターガヴに付属してるゴチゾウだったんですね。
最低限、変身用とバイク用(バギーだが)のアイテムがDX変身ベルトに付属しているあたりは、彼もまごうことなき仮面ライダー。
バイク持ってないヴァレンとヴラムも見習ってほしい(?)
次回、引き続きビターガヴ
次回、死んだと思っていたビターガヴはどっこい生きていた。
せっかくブルキャンスパイシーをゲットしたのに、使わないまま死ぬわけないか。もしくは、クローンなのだとしたら次回以降に出てくるダークショウマは2人目なのかも。
チョコルドゴチゾウが登場しているので、新ビジュアルに登場している闇堕ちヴァレンの登場も近い?