エピソード10「時雨おいかける少女」
感想
今回のサブタイの元ネタは?
「時雨おいかける少女」という今回のサブタイの元ネタは何でしょうか?
まぁ、一目瞭然「時をかける少女」でしょうね(笑)
字面がそのまんまなので、今回でサブタイがパロディということに気付いた人も多かったのではないでしょうか。
時雨、ファンを斬る!
今回は、時雨が熱狂的なファンの女の子に振り回されるという回。
メイン回の度にカッコ悪いところを見せる時雨が可哀想で仕方ないですが、もうそういうキャラなんだなってことが、今回でよく分かりました(苦笑)
日常ではカッコ悪いところばかりですが、その分戦闘シーンではカッコいいところばかりなので、非常にオイシいキャラですよね。
今回も、ザコ倒しただけなのに大爆発をバックに見得を切るのは最高にカッコよかったです。
時雨おいかける少女こと、古寺良世を演じたのは大和田南那さん。
元AKB48だったそうですね。
特撮でAKBといえば、仮面ライダーWのクイーンとエリザベスだと思いますが、ゲストにもAKB関連の方が来るようになったかと思うと、時代の移り変わりを感じますね。
オープンゲット!
ついにエクスプレスの強制合体を打ち破り、お馴染みのジョーキー寝取られ展開を覆したガルザ様!
よかったね!(笑)
そんなガルザ様操るジョーキーの一撃を、分離と再合体による回避、いわゆるオープンゲットで回避するキラメイジン!
やっぱりカッコいいですよねオープンゲットは!
これ、一見上半身と下半身で分離したように見えますが、ファイヤはキラメイジンのほとんどを構成していますから、上半身側はほぼバラバラ(ショベローがローランドを持っているくらい)なのに如何にも合体している風にしているのが面白い(笑)
次回はエピソードZEROを放送し、その後は総集編
次回からしばらく、新規の放送は休止となります。
キラメイジャーは充瑠役の小宮璃央さんが新型コロナウイルスに感染して、撮影休止期間があったことが明白なので、いつかはこういう時が来るだろうと思っていましたが、ついに来てしまいました。
以下のニュース記事によれば、エピソードZEROの後は、総集編を1本放送するとのこと。
以降の予定は公表されていませんが、今の事態が終息に向かわなければ、しばらくは放送再開は難しそうですね…
総集編が終わった後は、別のコンテンツ(たとえば、過去の戦隊の劇場版)を放送して場を繋ぐ…ということもあるかもしれません。
特別編が挿入された以上、話数の短縮は確実ですが、キラメイジャーに関してはまだ1クール目ですので、ストーリーの風呂敷を畳むこと自体はどうとでもなりそう。
ジャッカー並みの話数にまで短縮されてしまうとしたら、寂しい気持ちになりそうですが…
こればっかりは、視聴者は事態を見守ることしか出来ませんので、事態の早期終息を願うばかりです。