第8話 霧降山の伝説
感想
トライガロンアーマー!
今回は順当にトライガロンアーマーの登場回。
やっぱりヒーローのパワーアップ回というのはいいですね。
ただ、今回トライガロンアーマーが登場する必然性あったか?って言われると微妙ですけど。トライガロンアーマーの攻撃でモンスアーガーの弱点を守るシールドを破壊できた理由も特に語られませんでしたし(苦笑)
ただまぁトライガロンアーマー自体はカッコいい。鎧というにはなんか生っぽいレキネスアーマーと違って、トライガロンと同様メカっぽいデザインなのがアーマーらしくていいですよね。
レキネスアーマーももうちょっとメカっぽい見た目だったらよかったんだけどなぁ。
ストーリー的には、秘境の山を舞台にしたギャグ回といったところ。
舞台となる霧降山は、おそらく「帰マン」のサドラ回に登場した霧吹山のオマージュかと思います。
オマージュはいいけど、きりふりやまってちょっと発音しづらいですよね(苦笑)
ゲストには、渡辺徹さんと榊原郁恵さんのご子息である渡辺裕太さんが出演。バラエティ番組などでたまにお見かけしていましたが、俳優業もなさってたんですね。
モンスアーガー
今回の登場怪獣は、「デッカー」以来久々の破壊獣モンスアーガー。
今回はメラニー遊星などの設定も語られず、純粋にただの怪獣としての登場。
なぜよその星が生体兵器として販売している怪獣が、この世界の地球の異空間に閉じ込められていたのか…
太平風土記に描かれていた通り、過去にウルトラマンに類する何者かが封印したのかな?
先に書いた通り、トライガロンアーマーの攻撃に対して弱点を守るシールドが展開されなかった理由が謎だったので、そこをもうちょっと突っ込んで描写してほしかったなと思いました。
次回、特別総集編
次回は、ニュージェネお馴染みの特別総集編。
例年は8月2週目くらいだったので、今年は2週間くらい遅いんですよね。
13話は例年通りの総集編になると思うので、特別総集編と総集編の間隔が短すぎて、いつも以上にまた総集編かよ!ってなりそう(苦笑)