プレ株日記

　
突然ですが、筆者は株をやっています。

上がった下がった、儲かった損したのあの株です。

と言ってもそこまで熱心にやっているわけではなく、NISAでテキトーにインデックスファンドを買い、意図的に残してある余剰資金でサテライト的に個別株の取引をしている程度です。

なので、大損はしていませんが、大儲けもしていません。

　

今年2025年は、ふととある投資手法を思いつき、それを試行錯誤しながら個別株取引を続けた1年でした。

まぁ、結果は約30万円のマイナスでしたが。

富裕層から見たらカスみたいな金額ですが、底辺株クラが1年で30万円近くも負けるのは痛すぎます。

来年も負け続けるのはシャレにならないので、ブログでその日1日の取引を振り返ったりして、投資手法を洗練させていこうと思い立ったのが2025年大納会の今日（執筆時点では昨日）でした。

この記事は、その予行演習みたいなものということですね。

前フリが長くなっても仕方ないので、サクッと昨日と一昨日の勝ち負けを振り返ってみます。
　

　
細かい説明はまだ省略しますが、この日に至るまでの2週間のデータから2000円未満は売り、4000～6000円の銘柄は買いで入ると勝てる期待値が高いという傾向が見えており、それに素直に従って売買しました。

終わってから改めてデータを精査したところ、5000円台は別に期待値が高くないということが分かりました。実際この日も5000円台のＫＯＫＵＳＡＩは負けています。

トータルでは勝ったものの、まだまだ分析が足りないと実感した日でした。

ほとんどクスリのアオキの強い上げに助けられたようなものですからね。

📊 2025/12/30 取引結果

▶ 損益合計： -7,235円

　
前日から期待値のある価格帯を見直し、500円未満、1000～2000円台は売り、4000～5000円台は買いというルールで入っています。

また、別のデータから500～1000円台は買いで入ると期待値が高いという傾向も見えていたので、そちらもロット少なめでスケベ買いしてみてます。

結果は無様なもので、買いで入ったものは全滅。売りで入ったものでかろうじて助かってますが、分析の甘さを痛感させられた1日でした。

4000円台は今日の結果を加えてもまだ買いで入る期待値が高いのですが、サンプル数が少ないのでまだまだ信頼性に欠けるようです。

買いで入った銘柄が全滅だったのは、おそらく今日が大納会で買いが積極的に入る日ではなかったというのも原因の一つなのかなと思います。

大納会では買わない！　来年まで覚えてられるかな…

ちなみに、株価の大きい銘柄を単元未満株で買っているのは、銘柄ごとの大きさをだいたい同じくらいにするためです。海外みたいに1株単位で簡単に買えるといいんですけどね。
　

さいごに

ということで、簡単にここ2日の売買を振り返ってみました。

こんなような感じで、来年も取引した日はブログを書いてみようと思います。

負けすぎて心が折れない限りは。

　
というわけで、皆さん良いお年を！