正直、レアアースバブルを侮っていました。
まさか、連日ここまで相場がアゲアゲの状態になるとは…
筆者が検証中の手法は、主に急騰後の下落を狙って空売りするもので、さらに銘柄を分散することでリスクを抑えるものですので、相場全体がイケイケの雰囲気だと分散しても全部食らってしまいます。
1月14日の値上がり上位10銘柄の、今日の始値から終値の平均の騰落率は脅威の6.42%。値上がり上位10銘柄の翌日の平均の騰落率というものは基本的にマイナスリターンが多く、プラスの場合でもせいぜい1~2%がいいところなので、10銘柄の平均で6%も上がるという状況が如何に異常か分かると思います。
恥ずかしながら、この異常な上げを盛大に食らってしまいました。
金額的にも精神的にもだいぶキツいのと、相場が異常との判断から、明日以降はしばらく取引せずに静観したいと思います…
📊 2026/01/15 取引結果
| 売買 | コード | 銘柄 | 数量 | 取得単価 | 決済単価 | 損益 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 返済買い | 7888 | 三光合成 | 300 | 1,052 | 1,058 | -1,800 |
| 返済買い | 3103 | ユニチカ | 800 | 372 | 392 | -16,000 |
| 返済買い | 6167 | 冨士ダイス | 300 | 1,109 | 1,354 | -73,500 |
▶ 今日の損益合計: -91,300円
さすがに1日で10万近く負けるのは、株が下手とかのレベルではないですね。さっさと個別株やめた方がいいと思います。
冨士ダイスは一時ストップ高になるほど上げていて、率で言えば東洋エンジよりも上がっています。これを綺麗に食らいました。
12月は下がることの多かった1000円台の銘柄でこれだけ上がるのですから、レアアースバブルが如何に異常かが分かると思います。
ユニチカは寄り後はしばらく下げていたものの、結局大きく上げて終了。冨士ダイスの影に隠れて地味ですが、こちらも500円以下の銘柄としては異常なほど上がっています。
三光合成は上げも下げもほとんどせず。
プライム市場 価格帯別の平均リターン(2025年12月~)
| 価格帯(円) | 銘柄数 | 勝率 | 平均リターン |
|---|---|---|---|
| 0~499 | 21 | 23.8% | -2.90% |
| 500~999 | 28 | 53.8% | 0.55% |
| 1000~1999 | 53 | 36.0% | 0.16% |
| 2000~2999 | 40 | 51.3% | 0.64% |
| 3000~3999 | 14 | 57.1% | -0.71% |
| 4000~4999 | 13 | 61.5% | 1.84% |
| 5000~5999 | 14 | 64.3% | 0.76% |
| 6000~7999 | 13 | 25.0% | 1.12% |
| 8000~9999 | 5 | 60.0% | 0.71% |
| 10000~14999 | 11 | 36.4% | -0.51% |
| 15000~19999 | 5 | 40.0% | -1.48% |
| 20000以上 | 3 | 0.0% | -2.41% |
| 合計 | 220 | 44.13% | -0.23% |
1月に入ってからのレアアースや衆議院解散のニュースによるアゲアゲな結果を受けて、各価格帯の平均リターンもだいぶ傾向が変わっています。
まず、全体的にプラス側に寄っています。
それだけでなく、1000円台や6000円台などは勝率が低いのに平均リターンがプラスになっています(買ったら下がることがほとんどなのに、たまに爆上げするので売るのも危険ということ)。
1000円台は勝ち目のある価格帯と評価していたのですが、1月の上げでその評価は覆されることになりました。現状は、1000円台の銘柄は売りも買いも全くおいしくありません。
全体での平均リターンも0に近付いており、買いで入るのも売りで入るのも怖い相場になっています。
